ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

1122(いい夫婦)カニでサービス

                小福桜と十月桜

             万博で紅葉を堪能して貰う

         「都会のカニはいまいち」と言いながら完食


 長らくカニにご無沙汰しているね、と言うことで近場で見付けた「かにづくし優待プラン」を利用することにした。さらに「いい夫婦」割引きまで付いての格安料金で1泊2食を楽しんできた。
 今までは伊根町の民宿を定宿として、カニの季節や夏場も利用してきた。その民宿はご主人が町会議員をしていたので、とても生活できないと奥さんが調理師の資格を取り、仕出し家と民宿を始められた。料理は抜群、サービス満点なので家族ぐるみの付き合いをするようになり、我が家が利用するだけではなく、サークルや友人たちを誘って利用していた。旅行社の役員をしていた頃は、バスを仕立ててカニツアーを組んだこともある。しかし、老齢化と体調不良など様々な要因が重なり、民宿が維持出来なくなってしまった。もう数年前になるだろうか。それ以降、カニとのご無沙汰続きになっている。
 今回利用したのは「パナソニックリゾート大阪」である。産地で水揚げされる新鮮なカニを食べ続けてきたので、これではない!と言う不満を残しながらも、完食してきた。ただ、カニは食べるのに手間が掛かり、酒を飲む暇がない。妻は自分で殻から上手く身を取り出せないので、全部僕の手を煩わせる。一年分のサービスをした気分の僕にとっては、決して良くない「いい夫婦」の日だった。


「蟹の時季 誰が決めたか いい夫婦」

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