ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

思わぬ不覚

              ねんてん先生の俳句教室


 子ども見守り隊の朝立で最後の児童を送る時に、足元の段差に気付かず転倒してしまった。驚いた子どもが引き返し飛んだ帽子を拾ってくれ、起き上がれない僕を気遣ってくれる。お巡りさんも心配して駆けつけてくれる。手首と膝を強打したようだが、何とか自力で立ち上がり、大丈夫ですと強がりを言う。子ども見守りの逆転現象で、子どもが爺ちゃんを心配するという体たらくな朝立ちになってしまった。弘法も筆の誤り・猿も木から落ちる・ロクも転倒する、と昔から言われてきた。
 月一のねんてん先生の俳句教室があるので、湿布で応急手当をして大阪城に向かった。時間と共に患部が腫れだし痛さが増してくる。帰宅してから近くの整形医院を探すが、診療時間外等でやむなく地元の診療所に行くことにした。かなり信頼できる若手の医師で「何でも屋」と言うことだが、整形は専門分野ではないとのこと。レントゲン写真で骨折しているかを確認してくれたが、目立った骨折は見当たらないと言われた。でも痛みが引かないようなら専門医を訪ねるようにとアドバイスして頂いた。
 頓服と内服薬を服用したので今朝は随分と楽になった。指も動かせるのでパソコンでの作業もできる。今日は2木山の会だが、流石に山に行ける自信はない。強打した膝の傷口には大盤傷テープが貼られているし、湿布している左手でストックを握れない。予期せぬ休養日になるが、明日のために養生しておこう。


「12月 走り過ぎて 転ぶ馬鹿」

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