ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

しめ縄のいろいろ

         連日の望年会は職域革新墾の仲閒たちと


 干支作りが一段落すると、新年を迎える準備としてのしめ縄作りが始まる。地元小学校の5年生が授業の一環として、しめ縄作りを体験する。子どもたちは縄を綯ったことがないので、そのお手伝いとして毎年お呼びが掛かる。グループ分けした数人の子ども相手に手伝うだが、僕自身が上手く縄を綯えないので、締まりのないしめ縄になってしまう。何とか飾りで誤魔化す作品になる。昨年も、前もって縄を綯う練習をさせた方が良いとの意見具申をしたが、カリキュラムの余裕がなさそうである。
 本格的な「ごぼう注連(じめ)」はひとくらクラブの恒例年末行事で、講師を招いて作らせて貰う。材料一式を講師が準備して下さるので、出来上った立派な注連縄を持って帰ることが出来る。街中で売られているしめ縄よりも本格的なもので、玄関に飾るのが自慢だ。ご近所のしめ縄を見て回り、我が家のものが一番だ!とほくそ笑むのも、毎年の年末年始のささやかな小市民的優越感である。
 先日訪れた上坂部西公園(尼崎緑化植物園)では「しめ縄展」が開催されていたので覗いてきた。各地のしめ縄が紹介されいる。実際にはもっと多彩だと思うが、展示会場の都合などの制約もあったのだろう。因みに西日本では前垂れつきの「ごぼう注連」が普及しているようだ。


「注連縄を 飾れる平和 何時までも」

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