恒例の注連縄作り
何とも微笑ましいご夫婦の共同作業
皆さんが努力された結晶
早速玄関に飾付け
松とサンキライもウエルカムボードに
飾付け記念に鯛のひれ酒で乾杯
しめ縄の飾付けは28日までに終えたい。と言うのも29日は「二重苦」に繋がると言うことで避けられている。昔は「賃搗き屋」という業者が、街のあちらこちらで威勢の良い掛け声をあげながら餅つきしていた。彼らも29日は搗いていなかった記憶が残っている。しめ縄は遅くとも30日には飾り終え無ければならない。31日は「一夜飾り」なので神様に失礼と言うことらしい。事始めの12月13日から飾り初めて、松の内最終日、関西では1月15日に処分するのが慣わしになっている。能勢では「とんど焼き」があるので、そこで燃やしてもらうのが我が家風の処分方法である。
そんな事情も加味しながら「ひとくらクラブ」では余裕を持ち25~26日頃にしめ縄作りをするのが恒例の行事になってきた。昨日は会員内希望者で講師を招き、手を取り足を取りしてもらいながら、手順に従って作っていく。毎年のことだから一人で出来るはずだが、何時ももたついているのは歳のせいかも知れない。それでも人の手を借りずに一人で作り上げた。隣通しの二人三脚で協力しながら皆さんも立派な注連縄を作られた。夫婦で参加の方たちも久し振りの共同作業なのか、観ていて微笑ましい。
「近所より 我が家自慢の 注連飾る」