ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

池田城下町下見

              段違い2重屋根の山門

           龍伝説が伝えられる山門の「白龍」

                 池田氏の墓

            タカラジェンヌの塔(参考画像)

              再建された池田城(参考画像)


 ながらくコロナで活動を休止していたサークル「じねんクラブ」が昨年末から再開されるようになった。その矢先にオミクロン株の急拡大で先行き不透明になってきた。サークル「トンボのメガネ」は主宰者として今後の活動をどうすべきかは、状況判断しながら決めることが出来る。でも「じねんクラブ」をどうするべきかまではリーダーの判断に任せるほか無い。
 1月例会の担当幹事に手を上げている手前、とりあえずは催行するという前提で事を進めなければならない。じねんクラブはトンボより高齢者の比率が高いので、ハイキングだと言えばブーイングが発せられるのは目に見えている。そこで思いついたのが池田市の城下町歩きと食事会である。一緒に案内役を引き受けてくれた仲間によると、定例会の火曜日は軒並み定休日になっているとのこと。入場料を取らない池田城まで閉門するという。予定している観光先の全てが休みと云うことだった。
 苦肉の策としてお寺なら閉まっていないだろうと閃いて、皆さんにもあまり知られていない歴史ある「大広寺」を訪問地として下見してきた。あとは町並み散策で、かっての城下町だった名残を見てもらい、食事会場まで歩いて頂く。18日まで自粛要請が出ないことを祈るばかりだ。


「松の内 何処へ去ったか まだ5日」

姫路城


 播州赤穂に行ったついでに姫路城に立ち寄ってきたことは言うまでもない。妻は歴女で戦国時代の城廻をしてきた経緯もある。“麒麟が来る” の放映中は、明智光秀ゆかりの城跡を訪ねたことは何度も紹介している。そんな彼女がきれいに塗り替えられて、さらに白鷺城らしくなったのを外すわけがない。以前、国宝姫路城に訪問したことがあるが、世界遺産になってからは初めてだという。既に訪問済みのロクも新たな視点で見てみたい。
 今回は効率よく見学するためにシニアガイドの説明を受けることにした。前もって予約していなかったので、1時間近く待たされたが、名ガイドの説明で2時間たっぷり案内して頂けた。400年間落城することもなく、戦火にも遭わなかったので世界文化遺産に登録された。たくさんの「へえ~!」と言う驚きを与えて頂いたが、大天守と東・西・乾の小天守を渡櫓で連結された連立式天守は他に例を見ない立派な作りになっている。漆喰塗り天守群が青空に映えて美しい。You Tubeで何種類も動画を見ることができるので、時折、旅を振り返ることが出来る。
 世界遺産のテレビ番組が毎週放映されているが、我が家ではそれを観ながら「行ったも~ん!」という声が度々どちらからともなく発せられる。


「初旅行 今年も遺産に 行ったも~ん」

足慣らし👣

                ソヨゴの虫こぶ

                 猪のヌタ場

                炭焼き窯冷却中

                クヌギ台場道


 アルコールが抜けきらずすっきりしない朝だったが、予定通り山歩きに出かけることにする。娘夫婦はちゃんと山靴持参だったから、山に連れて行かれる覚悟はしているはずだ。三ヶ日は比較的穏やかだったが、昨日は雪の舞う寒々とした「小寒」にふさわしい日になってしまった。
 当初は700m余りある高岳に登る予定だったが、頂上の吹きさらしで弁当を広げる気にならない。急遽行き先変更で半分の高さしかない雨森山に行くことにした。その代わり家から歩いて行くアプローチの長いコースにする。登山口に付く頃にはアルコールも抜けていることだろうとの思惑もある。
 アルコールだけではなく正月太りで2キロほど体重を増やしている。登山口まで足慣らしをしてきたつもりだが、上り勾配になると息切れして足が進まない。我々4人の貸し切り状態だったので、マスクも外しスローペースで歩を進める。頂上付近では雲の間から日差しも出て、眺望を楽しみながらのお弁当タイムをとれた。
 天気は変わりやすく、下山途中で雨がぱらついてきた。ピストンコースではつまらないので、峠越えのあるコースを採ったが、昼食後の登りはつらい。雨という悪条件がゆっくり歩くという選択肢を奪ってしまった。6時間近くの歩きになり23,000歩の記録が残っている。十分すぎるぐらいの足慣らしになった。休肝にしたので今朝はすこぶる快調だ。


「アルコール 飛ばしたいなと 初登山」

お正月の甘え


 毎年欠かさず娘夫婦が年始に訪れてくれる。いつも年末年始は旅に出ているので、親らしく迎えてやれない。元気に飛び回っているのが子ども孝行だとうそぶいている始末だ。せめて持ち込まれる食材を料理してやるだけだが、今回は素人では捌けないトラフグ2尾を調達してきてくれた。てっさ(ふぐ刺し)以外にお刺身も6種盛りを人数分作ってもらった、と言うから板長ロクの出番がない。ひれ酒と皮の湯引きだけを作ることが出来たのがせめてもの面目躍如と云うところか。寅年のこだわりからトラフグにしたのかな。
 夏に来た時にもキリンの生ビールサーバーを持ってきてくれたが、今回は期間限定の濃厚なビールまで持ってきてくれた。ホップなども日本で作られた味わい深い純日本産ビールである。いつも金麦しか飲んでいない庶民派にとっては宝くじでも当てたような気分になる。おかげで飲み過ぎて、酒が抜け切れていない朝を迎えてしまった。今日は山に案内する予定だが大丈夫だろうか?


「三が日 開けて禁酒の 誓い日に」

扉の木(トベラ)

                トベラの雌木

                 初日の出

             2日目の朝焼けとご来光


 内陸部でトベラを見られるのは公園などに植栽されているものが多い。たまに六甲山系のハイキング途中などで自生しているのに出くわすぐらいだ。ところが沿岸部に行くと海に面した斜面などでよく見受けられる。
 御神酒もそこそこに、早めに朝食を切り上げて行動開始である。宿で頂いた赤穂御崎散策マップを頼りにくまなく歩くことにする。風もなく穏やかな日差しを浴びながら、海岸沿いの遊歩道を歩く。斜面にトベラの雌木が実を弾かせて小鳥の来訪を待っているようだ。赤い種は粘着性があるのでなかなか落ちない。あくまでも小鳥に運んでもらって勢力範囲を広げる作戦のようだ。自然工作に使ったことがあるので、種を剥がすのに難儀した経験を思い出す。三裂した実の殻を動物の耳にしたり、キティちゃんのリボンに使った。
 トベラは江戸時代には「扉木」と表記され、除夜にこの木を差しておけば来年の厄鬼を防ぐと信じられていた。そこから扉の木と言われ、それが次第に転化してトベラになったらしい。古くから悪鬼を除く行事に用いられてきたようだが、今でも伝わっているのかを検証してみたいと、新年早々から好奇心も膨らませているロクである。


「除夜の木で 二日続きの ご来光」