ロクさんのアクティブライフのブログの新着ブログ記事
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蕗の薹
コーラス練習の帰りに、そろそろフキノトウが顔を出す頃だろうと、練習曲を鼻歌として唄いながら歩いていると、目指す場所で恥ずかしげに彼(彼女)が顔を出していた。これこそが“春の使者”だと思わせてくれる。先週のコーラスではバスパートの僕は独りでパート練習をさせれて恥ずかしい思いだった。こんな状態が続く... 続きをみる
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立金花
リュウキンカとフユシラズ(2月4日) リュウキンカ蕾(1月31日) 雪を被った開花前(2月2日) 手持ちの山渓ハンディ図鑑では花期は5~7月になっているのに、我が家のリュウキンカは、毎年猫の額ほどの花壇で早春から咲き始めて... 続きをみる
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ちゃんこ鍋
先生のチェックが入る 配膳中 稀瀬の里を配したレシピ 稀勢の里の優勝と横綱昇進を祝ってというわけではないのだが、男の料理教室メニューは図らずもちゃんこ鍋になった。生徒11人は中に入れる具材の種も作る。がんもどき班・... 続きをみる
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千里の野鳥
最後の池でヨシガモ観察中 キンクロハジル・ホシハジロ・オオバン ヨシガモ2羽・光を受けると、ほらこの通り トンボのメガネ観察会で千里ニュータウン内にある3つの公園をはしごして水鳥を訪ねた。初めはパンダガモともいわれている珍しいミコ... 続きをみる
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昔遊び
「回れ回れ!」と1年生 「もっとやりたい!」と最後の会 能勢町には小学校6校と、中学校2校が昨年4月まであったが、昨年4月に1校に統合されてしまった。その新学校の小学生対象にアフタースクールと云う名目の、バス待ち時間の過ごし方対策が検討され、何度か... 続きをみる
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窓越し
紋が見えない「こっちを向いて」 モンツキドリとも言われるジョウビタキ♀ 今朝の柿の木・枯木に花が 今朝も雪になり一面の銀世界。昨日も天気が優れず外出を控えた。「怠惰な生活をしている」と自己嫌悪に陥ってはだめなので、自分自身に... 続きをみる
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紫
フキノトウに似たムラサキの芽吹き 目立たないムラサキの花(参考画像) 「紫草の にほへる妹を 憎くあらば 人妻ゆえに 我恋ひめやも」(万葉集)大海人皇子、「筑紫にも 紫生うる 野辺はあれど なき名悲しむ 人ぞ聞えぬ」菅原道真と昔から歌に詠まれたムラサキ... 続きをみる
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録音中
月2回のコーラス練習日でしたが、休憩時間を利用して、自主的に練習できるように、パート別のピアノ伴奏をして頂きました。後でCDに移し替えて皆さんに配って貰います。恥ずかしながらロクは譜面が読めないのです。と云っても譜面が無いと歌えないのも事実です。1つずつの音より曲の流れを把握するために譜面に頼っ... 続きをみる
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落ちない!
ミルクティー色したヤマコウバシの葉っぱ 春を待つ冬芽がスタンバイ中 葉柄の離層部がまだ緑 春がそこまでやって来そうな日中の気温が続いている。今朝も雨の所為か放射冷却もなく外気温が6度になっていた。冬芽も一気に膨らんで芽吹きの... 続きをみる
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熱帯雨林
これでもかと云うぐらいの熱帯にすむ生物写真を見せて貰いながら、京大霊長類研究所所長の湯本貴和教授からの講義を受けて来た。元々彼は植物の研究をされていたが、全陸地面積の7%に過ぎない熱帯雨林に、生物種の半数以上を育むという環境で、生物多様性の研究されてきた。「ダーウインが来た」のダイジェスト版の様... 続きをみる
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ピラカンサ(ス)
淀川に根を下ろす「タチバナモドキ」 一般的にピラカンサと呼ばれているバラ科植物です。多分この種は牧野富太郎博士が名付けたタチバナモドキだと思います。ピラカンサと云うのは総称で、日本では3種類がお馴染みで、全部で6種類あるようです。明治の中頃に渡来して、大正に入ってから生け... 続きをみる
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白木蓮
この冬一番と云う寒さが続いている。昨日は給湯器が凍結してお湯が出なかった。外気温がマイナス4℃で、室内気温がマイナス2℃だった。はたして今朝は?と確認してみると外気温がマイナス2℃で室内気温がマイナス1℃だった。自虐的傾向があるのか何時も仲間に寒さを自慢する。冗談で言うフレーズは「ビールを室内に... 続きをみる
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特定外来生物
人慣れしたヌートリア 端正な姿のオナガドリ 先日下見に行った池でヌートリアが悠然と泳ぎ回っていた。子どもが水鳥にパンを与えていたのをちゃっかり頂きに来るのだ。草食で水草の根など食べているが、田や畑まで侵出して来て農作物の根などを食い漁っ... 続きをみる
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獅子と狛犬
弁柄漆の獅子 有角狛犬の姿 新しく建立された中山観音の五重塔 昨日は50歩100歩と云う山グループからお馴染みの中山最高峰まで登って来たが、何時ものルートと逆コースを辿った。初めに清荒神に立ち寄り、安全登山をお願いし... 続きをみる
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梅一輪
梅一輪一輪ほどの暖かさ(服部嵐雪)に誘引されて観梅に行った訳ではないのだが、節分に観察会を予定しているので、その下見に服部緑地公園を訪ねた。テーマは野鳥観察と観梅。コース確認と時間配分が下見の目的だが、期待の野鳥がいるかなと歩いてみた。アオバトがいるエリアにはカメラマンの姿が見えない。カメラを持... 続きをみる
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飯桐
たくさんの赤い実が目立つイイギリです。実がナンテンに似ているので南天桐とも呼ばれています。珍しい木なので何処にあったかなどを覚えていて、観察会で仲間同士の話題になります。以前はイイギリ科でしたが最近はヤナギ科イイギリ属に分類されるようになりました。葉っぱがアカメガシワの様なハート形をして大きく、... 続きをみる
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春探し
雪解け 姿を現した池の鯉 イヌフグリ 日本や中国では1月20日24節気の大寒を迎えて、一年で一番寒い季節です。日付変更線で1日遅れのアメリカ大統領の就任... 続きをみる
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甲山
立ち寄った「地すべり資料館」 映像で当時を振り返る 甲山を背景に「愛の像」 トンボのメガネ定例観察会は甲山森林公園の冬芽観察。天気予報では午後から強風と雨が40%で予想されている。実施の目安は60%の降水確率で中止と... 続きをみる
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青木
今まではミズキ科に分類されていましたが、最近ではガリア科と云う馴染みのない科に分類されることになったアオキです。日本特産ですが一部韓国辺りにも自生しているようです。何処の山にも自生が観られますが、江戸中期から庭園樹として好んで植えられるようになりました。写真のアオキは葉っぱの様子からヒメアオキか... 続きをみる
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箕面滝道
頭上に見付けたタマミズキ 虹のかかる箕面滝 滝がデザインされたマンホールの蓋 我が家から1時間足らずで行ける箕面市内で、所属する団体の定例役員会が月一回開かれている。なぜ箕面なのかと云うと15年前まで住んでいたからである。そ... 続きをみる
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伊丹散策
国指定史跡「伊丹廃寺の金堂跡」 和泉式部の墓 少なめのハンガリービール 伊丹市シンボルのコブハクチョウ(参考画像) じねんクラブと云うサークルから伊丹の史跡めぐりに案内してもらった。当初の計画で... 続きをみる
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雪山へ
「新雪に 四本の輪立ち くっきりと」 「深雪が 目印ポール 隠しおり」 「頂上の 標も何も 見当たらず」 一昨日はバス運行休止で、昨日はさらに雪が積もり、ますます陸の孤島になるのかなと心配していたが、平日と云う事もあり公共交通機関として... 続きをみる
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左義長
雪降りしきる中の「とんど」 昨年廃校になった小学校での「とんど」(参考画像) 一昨年の「とんど」で鏡餅を焼いている様子(参考画像) 今朝の雪景色 昨日は雪のために奈良での新年会には行けなかった。我が家の窓から車の流れ... 続きをみる
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雪だ!
朝一の確認作業「雪と温度」 音もなく深々と 気合を入れてさあ出発だ! 昨日の朝から雪になり、今朝の積り具合が心配で確認に出てみた。街に出て行く交通手段がバスしかないので、雪が降るとバスが走ってくれるか心配だ。全... 続きをみる
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独活室
三田市にある独活室 何の脈絡もありませんが通りすがりに タイトルを書いてしまうと直ぐに判ってしまうのですが、写真は兵庫県三田市のウド栽培用の室です。近くを通過した時に皆さんに「あれはなんでしょう?」と問いかけてみました。色んな答えが返って来ます... 続きをみる
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酸葉ジャム
冬越しのために赤くなったスイバ 仲間が作った今年のジャム 冬になると赤くなったスイバの葉がジャムになるよ、と仲間の皆さんに紹介している。出来るだけ赤い葉っぱを採取して、細かく切り、砂糖をまぶして暫く置き、後は火にかけて焦がさないように混ぜるだけで... 続きをみる
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幸せを!
悲喜こもごものビジネス街 浪速の中心地 山里に登る満月 昨日は大阪地裁まで裁判傍聴に行って来ました。昨年10月に判決が有った遠隔地強制配転裁判に続いての裁判傍聴で、今回はパワハラ労災裁判で国とパナソニッ... 続きをみる
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富士登山?
無事の下山をお願いして 最後の難所 「0」が一つ足りない富士山頂 1つ歳を重ねて、ますます花曜日ハイキングと云えなくなってきた山の会例会は、新年だからという事で富士登山に行くことになった。下山してからの新年会を... 続きをみる
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郷土史探訪
相撲碑「唐糸九兵衛」 相撲碑「瀧田川政右衛門」「龍田川九兵衛」 炭焼き窯 樹高10cmの縁起物「ヤブコウジ」 山のサークル例会日だったが、何故か集合時間とバス時間が噛み合わず、曇りがちの不... 続きをみる
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ランチョンマット
皆さんの作品と得意げな子どもたち お掃除も出来ました! 今回の作品(参考画像) 所属するサークル「ひとくらクラブ」が昨年から採りいれたランチョンマット作り。落葉や葉脈標本の栞作りから、仲間の発案でA3サイズのランチョ... 続きをみる
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七草粥
干しエビたっぷりの中華粥 食べ過ぎた献立 杏仁豆腐に似た食感の牛乳かん 今年初めての男の料理教室は1月7日「人日の節句」だったので、七草粥のルーツ、中華粥を作りました。5節句の一つで人を大切にする日と云う意味合いで... 続きをみる
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甘南備山
青空に真っ赤な実が映えるタマミズキ 小鳥が落とした山椒よりも小さなタマミズキ 一休寺で購入した死ぬまで賞味期限の「一休寺納豆」 今年初めての「トンボのメガネ」観察会は甘南備山のタマミズキです。京田辺駅に着くと、我々と同じようなスタイルのシニア集... 続きをみる
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オオバン
浮草を食べるオオバン オオバンの群れ 浮草に集まるオオバンたち 年末年始の食べ過ぎ・飲み過ぎ生活から脱却して、本来のアクティブライフに戻るために、4日は地元神社巡りをして、昨日は近くのダムに沢山の水鳥が来てい... 続きをみる
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グルメ
チョモロ料理「ヤシ蟹」 思わずうなった「リブステーキ」 似て非なる「ダイキリ」 グアムで手配した宿はキッチン付きの2DKだったので、だいたいの食事は近くのコンビニで買ってきたものや、日本から持って行った素麺や味噌汁などを利用... 続きをみる
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グアムの花
ハイビスカス原種 ブーゲンビリアの苞が白花(真花)を引き立たせている 花火の様なオジギソウの球形花 ジャングルに咲く野生のトケイソウ ポインセチアの原種 ジャングルトレッ... 続きをみる
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グアム再訪
ジャングル・トレッキング カウントダウン(日本との時差1時間) ハワイを想わせるビーチ 横綱白鵬もグアムに 初めての海外旅行先がグアムだった。大学の洋上スクーリングで往復7日間の船旅だった... 続きをみる
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旅に出ます
赤い鳥居の綺麗なお稲荷さん 今年10月に化粧直しした地域の上杉稲荷 寄進のお願い「一基八万円」安いのかな? 明日から恒例の年末年始の旅に出ます。日本の伝統文化が大好きな僕も、妻の要望には勝てません。だって何十年も共働きで家庭を支えてくれた... 続きをみる
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珍竹林
根元が2本、上は合着して1本の竹 竹の節輪が1本なので孟宗竹 自作の紙芝居「竹のふしぎ」 この冬2度目の雪になったので近くの山にでも登ってみようかと出掛けましたが、積もっている風には見えないので、仕方なく、日頃はあまり歩かないコースを散歩する事... 続きをみる
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大掃除裏技
洗剤をたっぷり振りかけて 60度のお湯に浸けて蓋をして数時間 油どころかメッキまで剥げ落ちてしまった! 数日前にこの欄で「歳末にあれしてこれして妻の声」とアップしましたが、昨日は今年最後の山歩き予定が雨のために中止になり、ぽっかり空... 続きをみる
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バン
嘴の赤さが特徴のバン(足指が太い) 嘴が黄色いバン(幼鳥か冬毛の時期か?) 冬場の観察会は花に巡り合えないので植物園に行ったり、冬芽観察、水鳥観察などターゲットが限定されます。『トンボのメガネ』でも年間計画を作り、一番寒い2月に水鳥観察会を設定しています。昨... 続きをみる
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注連縄
我が家でスタンバイ中の完成品 3等分して縒りをかける段階の制作途中 農家の倉庫での制作風景 今年も地域で注連縄作りを用意して頂きました。いわゆる我が家用です。今回はひとくらクラブの方も研修を兼ねて参加されました。早速クラブの... 続きをみる
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相思華
大きな塊になり葉を茂らすヒガンバナ 田んぼに接する土手道で勢力拡大中 今年9月19日にアップしたヒガンバナの葉が目立っています。いま彼等はまだ一度も巡り合った事がない花を思っていることでしょう。韓国で「サンチョ(相思華)」と云われています。花は秋のお彼岸... 続きをみる
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『茸』学習会
美味しい茸「タマゴタケ」同定のポイント 茸の彫刻作り方説明 作品見本 菌類研究会のキノコ学習会に参加させてもらった。観察会には何度かお邪魔しているが、勉強会への参加は初めて。毎年テーマを絞って専門家から同定ポイント... 続きをみる
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年賀状作り
昨日は雨が降り、幽閉状態を余儀なくされたので、これ幸いと年賀状作りに終日を費やしました。文案から挿入写真準備、さらに印刷までを一気に済ませてしまいました。本来なら手書きするべきなのでしょうが、忙しさを言い訳に一括印刷をするようになって久しいです。十数年前からはパソコンのワードで作るようになりまし... 続きをみる
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定家葛種髪
冠毛(種髪)で飛んで子孫を残すテイカカズラ 巴形の芳香を放つ花(参考画像) お爺さんの髭の様なさや果(参考画像) テイカカズラの種子が崖の苔にへばり付いている。何個も付いていたのでよく目立つ。実際に風に乗って運ばれて来たのを初めて観た... 続きをみる
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忍冬
一ヶ所に2個ずつ実を付けるスイカズラ ハダカホウズキ 枝ぶりが梅に似るツルウメモドキ 武田尾で2ヶ月に1度定点観察しているグループの観察会にお邪魔して来ました。冬芽観察も楽しみでしたが、やはり果実などあるとそちらに気を取... 続きをみる
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磯菊
葉っぱの縁取りが綺麗なイソギク キク科多年草だから群生も美しい 冬場に海岸を黄色く彩るイソギクです。磯の岩場や砂地に自生し、千葉県の犬吠埼から静岡県御前崎、伊豆諸島など地域限定の日本固有野生菊です。葉の縁が白く彩られているのが特徴です。花は筒状花のみ... 続きをみる
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映画鑑賞
校庭に東風吹いてのチラシ 沢口演じる三木先生 今年、話題になっている映画「校庭に東風吹いて」を鑑賞してきた。沢口靖子が9年振りの映画で主演を演じている。物語は他校から赴任してきた先生が始業時の出席を取るシーンから始まる。家庭では普通に話が出来るのに、... 続きをみる
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希望の壁
安藤忠雄氏と積水ハウスのコラボ作品「希望の壁」 中自然の森の「逆流する渓谷」 レトロな街並み 新・里山に隣接する2013年に完成した「希望の壁」で、建築家・安藤忠雄氏のデザインによるものです。四季折々の表情が楽しめるように植栽... 続きをみる
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望年観察会
珍鳥ミゾゴイの説明中 ウクレレ演奏中の忘年会場 この冬一番の冷え込み「雪化粧の裏山」 12月3週金曜日の『トンボのメガネ』観察会は世の常にならって、忘年会を予定しました。サークルの趣旨は自然観察に置いているので、午前中は大... 続きをみる
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万両
窮屈そうなマンリョウ 無秩序な寄せ植え「マンリョウ・マユミ・クチナシ」 昨年12月20日に自生しているマンリョウを掲示板にアップしました。先日マユミを紹介した時にも触れましたが、実生で育ったマンリョウが植木鉢で窮屈そうに赤い実を沢山付けています。縁起ものだという名... 続きをみる
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箕面公園
何処か寂しげなおサルさん 阪急電車「宝塚」線の箕面公園と鉄腕アトムたち 箕面市内で会議があり、終わってから、となり駅の箕面まで歩き、タマミズキを訪ねた。滝道に1本あるのを以前確認していたので、落葉のこの時季、赤い実が目立っていることを期待して歩いたが見... 続きをみる
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養鶏場
昨日は花曜日の納山会だったので、2~3日前からアルコールも断ち、万全な状態で美味しいお酒を頂こうとスタンバイしていた。初冬の山の雰囲気にも触れてみたかった。ところが終日の雨で止むなく延期の憂き目に。旬の写真を撮る予定をしていたのにそれも果たせない。 先月地域の三世代交流イベントで、来年の干支「... 続きをみる
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トンボのメガネ
トンボの彫刻 手作りトンボ 我々のサークル名を『トンボのメガネ』とした。自然観察を目的とした会で、特に植物観察など昆虫目線でミクロな観察しようという思惑である。さらにトンボは複眼だから多面的に見えるだろうという思いもある。行動範囲も山から... 続きをみる
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師走行事
注連縄作り 待ち遠しい焼芋 いただきま~す! 所属する「ひとくらクラブ」恒例の行事で注連縄とリース作りのイベントが開催されました。人気イベントで一般参加も過去最高を更新するほどです。子どもたちはクリ... 続きをみる
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龍脳菊
日本固有種のリュウノウギクです。葉を揉むと良い香りがするので、竜脳と云う高級香料の名を頂いて名付けられました。もちろん名付け親は植物学者の故牧野富太郎氏です。日本にも野生菊は各種ありますが、こちらは園芸種の菊に似た葉っぱの形をしています。いちばん野生菊らしくない野生菊です。もともと園芸種の菊は古... 続きをみる
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冬芽
タラノキ冬芽(右の葉柄が帽子の役目) オオバヤシャブシ雄花ねばねば冬芽と下が葉芽 秋の花も終わり、観察対象がモチノキ科などの赤い実や、モクセイ科の黒い実などに限られて来ました。それとルーペを覗いての冬芽観察です。これがなかなか楽しいのです。葉を落とした跡(葉痕)は維管... 続きをみる
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鵲の巣
カササギの巣と左上にカササギ一羽 カササギの巣造り(仲間からの拝借画像) カササギ飛翔(仲間からの拝借画像) ソウル宮廷内の高木に何箇所も鳥の巣が懸っている。現地の人に教えて貰いカササギの巣だと判った。暫くするとカラスより一回り小型... 続きをみる
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韓国3日間
1日目「水原華城」 2日目「北村韓屋村」 3日目「景福宮」 古くから関わりのある旅行社の格安謝恩望年ツアーで“寒くて今は熱い”韓国に行って来ました。大阪のてっぺん能勢から、7時45分集合関西空港に行く... 続きをみる
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冤罪
東住吉えん罪事件元被告朴さん親子 日本国民救援会と云う全国組織の地域支部で総会があり、今年8月10日に無罪判決を勝ち取った、東住吉えん罪事件の当事者朴さんとお母さんが支援のお礼に来られ、じかに話を聞くことが出来た。もう一方の当事者青木さんはテレビでもお馴染みになったが、朴さ... 続きをみる
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七実の木
ナナミノキ果実が変形しているかな? 酸化酵素による「死環」の実験 この時季モチノキ科の赤い実が目立ちます。こちらはナナミノキです。漢字表記の七実は綺麗な紅い実がたくさん出来るからという意味合いです。他に球形のモチノキ果実より少し楕円で変形しているので「斜めの木」... 続きをみる
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団栗に至る
カシワとナラガシワの葉っぱの違い説明中 団栗ストラップ制作中 トンボのメガネ例会で長居植物園を訪ねました。目的はヒマラヤザクラの開花でしたが、少し時期が早くまだ蕾が膨らんだ状態でした。参加者が帰りには咲いているかもと言われるぐらいの膨らみ状態です。今回... 続きをみる
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瑞饉神輿
芋茎で葺いた神輿屋根と野菜類の飾り付け 長寿を祝い奉納された『ますかけ』 サトイモ茎で屋根部を製作中(滋賀県でも) 京田辺で見てみたいもの一つが『ずいき神輿』です。以前、集会所で農家の方が総出で、芋茎を束ね揃えて、神輿の屋根を作っている... 続きをみる
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玉水木
トンボのメガネで来年早々訪ねる京田辺に位置する甘南備山へ下見に行って来た。数年前にタマミズキを訪ねたが、時期が遅くあの見事な紅い実に出合えなかった。今回の目的はコース確認だったが、目指す群生地には、既に赤い実を付けたタマミズキが、堂々と周りの木々を見降ろしていた。 タマミズキなどと云うからミズ... 続きをみる
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要黐
葉っぱの綺麗なカナメモチ 季節外れのクサギの花 綺麗ははずの城山錦秋 クロマグロ的(回遊)生活スタイルのロク(マグロ)は2日間もフリーだったので、最後のチャンスと地域内の晩秋を求めて散歩に出た。生憎黒い雲が垂れこ... 続きをみる
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鹿肉燻製
炉内 燻製中 完成品 数日前に知人から鹿が獲れたと電話連絡が入り、留守がちの我が家に急いで届けられ た。燻製を作っている話を覚えておられての届けものだ。遠慮がちに農家の皆さんが食べてみたいと期待している話... 続きをみる
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多羅葉
葉書の木でお馴染みのタラヨウの赤い実が目立ちます。雌雄異株でこちらは雌木です。葉っぱの裏に爪楊枝などで字を書くと、1分もすれば黒くボールペンで書いたようになります。これはモチノキ科特有の性質で、酸化酵素によるものです。部分的にマッチなどで熱を加えてやると、死環と云う丸い模様が浮き出て来ます。イン... 続きをみる
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咱夫藍
サフランの漢字表記はなかなか読めません。普通植物名は片仮名表記することになっていますが、題名だけは漢字表記にしたいのは、写真俳句という表現形式に拘っているからです。さてサフランですが、道端に一輪だけ野生状態で咲いていました。多分栽培されていた当時の生き残りだと思います。5年前にこの掲示板で一度取... 続きをみる
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白花立浪草
初めてのサークルからお誘いを受けて、観月の名所と鯉を収穫するための年末の「池ざらえ」で有名な広沢池に隣接する「平安郷」へ紅葉狩りに行って来ました。宗教団体の所有する庭園は3日間だけの一般公開です。手入れされた広い敷地に紅葉が配置され、得も云えぬ美しさです。園内には信者さんだと思われる方が法被を着... 続きをみる
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無患子
農家の脇に植わっている黄葉したムクロジ 拾い集めたムクロジの実 干支工作「申」の顔に ムクロジは仲間のモクゲンジ(木患子)と同じと考えられ、そこから名付けられたようです。近くの農家横に植えられているのを見ると、かなり古... 続きをみる
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城址・城跡
何と読めば? 城山に登った時に疑問に思ったことです。過っては瀧山城が在っただろうと思われるところに碑が立っています。案内道標には「→滝山城跡」とあり、現地に到着すると碑に「史蹟瀧山城(址)」と彫られています。手持ちの国語辞典で調べると「城址」も「城跡」も同じ意味になってい... 続きをみる
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花曜日?
50歩100歩と云う妻も参加している山の会で、リーダーも参加者も女性ばかりのサークルです。そこに黒一点で参加させてもらっていました。例会は月2回の火曜日なので、敬意を表して花曜日ハイキングと云っていました。ところが一人去り、また一人去りして段々寂しくなり、花を冠するほど華やかで無くなって来ました... 続きをみる
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紅花襤褸菊
コーラス練習に向かう道の途中に群生しているバニバナボロギクです。熱帯アフリカ原産で1949年に福岡で初めて見つかり、見る間に全国に勢力を拡げ帰化してしまいました。キク科の集合体ですが、舌状花はなく筒状花のみで構成されています。仲間にノボロギクがありますが、こちらも明治初期に渡来してきた帰化植物で... 続きをみる
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スタンバイ
頭・胴体・尾羽・台.・招福のパーツでスタンバイ キットの袋詰め(きっと喜ばれる) 歌と体操で身も心もスタンバイ! 能勢町片山区主催の三世代交流ふれあい茶話会に招かれ、来年の干支工作「酉」を提供して来ました。過去には折り紙などを提供していま... 続きをみる
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ボジョレ―ヌーボ
ワイン好きと云う事になっていて、今年も友人からボジョレ―ヌーボの赤白が届けられました。今回はフランス人の目利きによるものらしいです。直訳するとフランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地域産の新酒と云う事になります。AOC(原産地統制名称)で保護され、ボージョレ地方でその年に収穫された葡萄を使い、そ... 続きをみる
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星のブランコ
全長280m高さ50mの吊り橋「星のブランコ」 秋色観察シート サークル『トンボのメガネ』から「府民の森ほしだ園地」に紅葉・黄葉観察に行って来ました。地名に星が付くように弘法大師が呪文を唱えたら星が降って来たという「降星伝説」や七夕発祥の地でもあ... 続きをみる
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巨木・珍木巡り
空洞捩れ老木桜 左クロマツに右エノキの合体木 常緑がオガタマノキで黄葉がエノキの合体木 三代カツラ じねんクラブと云うサークルの例会で京都御苑に巨木・珍木を訪ねました。京都御苑は皇居外苑、新... 続きをみる
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木立ダリア
青空に威風堂々と咲いているコダチダリアを撮りたかったのだが、あいにくの曇天での写真になってしまった。「ダリア界の王様」と言われるぐらいだから、別名で皇帝ダイヤとも呼ばれている。数年前ぐらいからあちらこちらの庭先で見掛けるようになった。名付けて“向こう三軒両隣ダリア“と云うぐらに普及してきた。お隣... 続きをみる
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旱蓮木
まるでバナナを吊るした様な果実のカンレンボク 鈴なり状態 カンレンボクの集散花序(参考画像2009.7.31撮影) 果実がバナナの様な形をしているカンレンボクです。別名で喜樹と言われ、中国から大正時代に渡来して来ました。従って植栽さ... 続きをみる
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野葡萄
コーラス練習帰りの道端にノブドウがまだ残っていた。10月ぐらいに一度写真を撮ったが、他に出番を譲ってアップ出来なかった。ノブドウなどと云うので食べられると思うが、こちらは果肉が殆どなく食べれる状態ではない。野生葡萄で食べられるのはエビヅル・サンカクヅル・ヤマブドウの3種だけだ。観察会で蔓を見付け... 続きをみる
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真弓
我が家のマユミです。5月に小さな花をいっぱいつけていたのでこの写真俳句でも紹介しました。昨年の実は一つだけだったので、今年は期待していました。まだ3年目の幼木だし、鉢植えと云う過酷な環境なので多くは期待出来ません。それでも40粒ほども垂れさがらせてくれました。さて真弓と漢字表記されているように弓... 続きをみる
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森の人
森の人「オランウータン」 石橋 雄一郎氏 警鐘! シニア自然大学校「自然学講座」のテーマが=ボルネオ島オランウータンの未来と私たちの暮らし=だったので興味を持って拝聴した。講師は「ウータン・森と生活... 続きをみる
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冬薔薇(ふゆそうび)
(訂正:一昨日の写真はミゾソバへの入力ミス・昨日もドウダンツツジのミス) 万博日本庭園入口前に薔薇花壇があり、甘い香りが漂っています。ピンクロビンと云う種類のバラが一番匂ったように感じました。他にも薄紫のバラが良い香りを発し、まさに香水そのものです。薔薇と云えば僕的には赤です。100万本の薔薇や... 続きをみる
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紅葉狩り
アメリカハナノキ(カエデ科) ドンダンツツジ(ツツジ科) 色付き始めたケヤキのトンネル 紅葉狩りなどと風流な意味合いは無いのだが、晩秋の万博記念公園にドングリ拾いを兼ねて訪れた。幼稚園児達に混じって植物観察していると、保護... 続きをみる
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溝蕎麦
桃の花に似たミゾソバの集合花 ミゾソガ群生・葉っぱは牛の顔に似ている 散歩道のあちらこちらの水路脇に、金平糖に似た蕾を付けたミゾソバが咲いています。いままでタデ科仲間のママコノシリヌグイやイシミカワはアップして来ましたが、いちばん身近なミゾソバは見送ってい... 続きをみる
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太子の冷泉?
勢よく噴き出す伏流水 新聞報道後の現地には・・・ 今年5月に訪れた時の“びっくり”(参考画像) 終日の雨予報が出ていたので、花曜日ハイキングは中止かなと思っていたら、リーダーから近くの山に行きましょうと連絡が入った。運動不足気味だった... 続きをみる
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背高泡立草
セイタカアワダチソウの頭花で日本ミツバチ吸蜜中 最近また繁茂し出して秋を演出しています アキノキリンソウの近似種のセイタカアワダチソウが土手道に群生しています。明治の頃、北米から日本に観賞用として渡来して来てから、見る間に全国に拡がり、帰化してしまいました。一時花... 続きをみる
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男の料理教室
パートに分かれて料理中 担当した「はやと瓜カリカリじゃこサラダ」12人分 献立 昨日は先日下見した甘樫の丘公園にドングリ観察に行って来ました。蘇我一族が活躍した飛鳥地方で、甘樫の名前はドングリにまつわるのではなどと歴... 続きをみる
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亥の子
手作り獅子頭 お隣りへ移動 新藁で作った撞棒 ハロウィンが定着してきたようです。もともと収獲を祝うお祭りだそうですが、日本ではマスコミの影響もあり、一部若者たちのエネルギー発散イベントになっている... 続きをみる
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釣舟草
咲き残っていたツリフネソウと果実 種飛ばしと記録中 月2回の『トンボのメガネ』観察会で昨年春にも訪れた茨木市泉原に、秋の里山植物を訪ねました。一気に秋が深まりましたが、観察途中にはまだツリフネソウが咲き残っていました。この欄で8月にハガクレツリフネをアッ... 続きをみる
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帝釈薊
タイシャクアザミ頭花 タイシャクアザミ立ち姿 すこし色付き始めた帝釈峡 鬼の唐門 浸食で出来た雄橋 カメラマンでごった返す帝釈峡遊歩道を駐車場から神龍湖に... 続きをみる
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吾妻山
吾妻山・何も見えません 木次線「横田」駅前のソバ屋さん スイッチバック駅の「出雲板根駅」から出発のトロッコ電車 お酒を頂いて幸せ色に 2泊3日で広島の国民休暇村に行って来ました。初日は吾妻山休暇村です。... 続きをみる
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烏瓜
如何にも美味しそうに熟れたカラスウリ 昨年の夏に咲いた我が家のカラスウリ(参考画像) コーラス練習帰りに見付けたカラスウリです。別名でキツネノマクラとかタマズサと呼ばれ、夏の夕暮れに咲く花も、秋に赤く熟れる実も目立ちます。柿の木などに絡み付いていると、柿かなと... 続きをみる
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大けやき
大阪府天然記念物「野間の大けやき」 能勢頼次など一族の菩提寺「清普寺」墓所 明治に至る能勢歴代の墓 石造の薬師如来像 錦秋の能勢路を歴史散策しようと企画して、皆さんを案内しました。と云っても歴史音痴のロ... 続きをみる
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柿酢作り
コンテナ一杯の柿が手に入った。柿は大好きな果物だ。酔い覚ましにも良い。だからと言って晩酌の後に柿ばかり食っても処理できる量ではない。一昨日は観察会下見を予定していたので、仲間にも持って行ってあげられると思っていた。ところが当日は雨予報だったので、早々前日から中止にしてしまった。さてどうしたものか... 続きをみる
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真田丸
展示目録と1300円の入場券 真田幸村が没したと言われる安居神社 幸村の像には手甲に六連銭・帷子には5円玉が 大坂の陣跡「茶臼山」 雨予報だったので、急遽「真田丸特別展」を大阪歴史博物館に訪ねました。書状・... 続きをみる
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莢蒾(がまずみ)
ガマズミの実が目立ちます。近くにコバノガマズミもあったので味比べしてみました。甘酸っぱいというより酸っぱい!という印象です。昔からガマズミ類は果実酒用だとして素通りしていました。日本固有種とされていますが大陸にも良く似たものがあるようです。幹や枝が強靭なので鍬の柄に使われて、そこからカマになり、... 続きをみる
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鬼が笑う?
来年の干支「酉」の試作品 黒竹を使った自然工作「爪楊枝入れ」 来年の事を云えば鬼が笑うという故事がありますが、来年の事を準備するのなら、鬼も好奇心を持って見ていてくれるでしょうか?(*^_^*)この故事の出何処が気になるので、ネットで検索すると「上方(... 続きをみる
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慰問活動
入所者と一緒に まだ暗譜出来ていない練習曲の披露 今年2回目の施設訪問です。今回は入所者とデイケアーを受けておられる方々対象の2ヶ所です。地域のコーラス団として市民権を獲得している感じです。2ヶ所とも同じ曲目で10曲30分のステージです。... 続きをみる
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頂
五郎丸風頂(髪型) 大野山頂(なごみ) 天空に夢つなぐ天文台 昨日は奥猪名健康の郷からの帰りに、同じ県下にある大野山と云う山に行ってきた。何時もは歩いて登る山だが、山頂にはプタネタリュームを備えた天文台... 続きをみる