ロクさんのアクティブライフのブログの新着ブログ記事
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定家葛
スクリュー型の花(蕾も捩れている) 崖一面にテイカカズラが咲いているのを仲間が見付けて教えてくれた。近寄って観察すると確かにスクリュー型の花を咲かせ、甘い香りが充満している。山を歩いていると地面に独特の花が落ちているので、辺りを見渡して探すのだが、遠くからもそれと識別できる... 続きをみる
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蛇結茨
武田尾の駅を降りるとジャケツイバラの鮮黄色が真っ先に目に飛び込んできた。ここは過って活動していたシニア自然大学校研究科グループで、定点観察を何年も続けて来た馴染みのエリアだ。今回はそのグループとOBたちで作るサークル合同で観察会を行った。懐かしいメンバーたちとの観察会になったが、どうしても先輩風... 続きをみる
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赤花夕化粧
何とも優雅な夕化粧 偶に白花もある コーラス練習に向かう道端にユウゲショウが咲いていたが、練習時間に間に合わないので先を急ぎ、帰り道で撮るようにした。名前としてはユウゲショウでも良いのだが、白粉花(オシロイバナ)の別名を夕化粧とも云うので... 続きをみる
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要黐
余すことなく花をつけたカナメモチ カナメモチとかアカメモチとか言うのでモチノキ科の植物と思ってしまいますが、昨日紹介したバラ科の植物です。同じく勘違いするのはネズミモチやトウネズミモチで、こちらもモチと付いていますがモクセイ科になっています。名付け親に苦言を呈したいものです... 続きをみる
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薔薇
バラを漢字で書いてみろと言われても書けないものだが、それでも「薔薇」という漢字は何となく皆さんに親しまれているように思う。自分自身がそう思っているから、皆さんもそうかなというぐらいの勝手な推測だ。冬薔薇(ふゆそうび)など大好きな漢字表記だ。ロク的にはバラというのは基本的に赤でなければならないのだ... 続きをみる
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探鳥会
カニを採取中 様々な模様を持つヒライソガニ 小さな干潟を野鳥保護区としている 所属するサークル例会から甲子園浜の干潟を訪れた。昨日の干潮は13時52分なので、シギやチドリたちがやってくるのを待つ事にする。午前中は干潟に生... 続きをみる
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紫陽花
園芸種「隅田の花火」 アジサイ真花の集まり 梅雨時を待たずにアジサイが咲き出した。漢字表記の紫陽花は唐の詩人白居易が別の花に使ったものを、平安時代に間違って誤用したらしい。でも雰囲気はよく伝わるので、今でも修正されずに使われている。原産国... 続きをみる
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水戸城跡へ
水戸黄門像前で・・・ 二の丸跡に建つ近代的な高校 茨城県立水戸第一高校の敷地内に本丸跡の門が 偕楽園「好文亭」玄関には・・・ 靖国神社本殿には・・・ 着陸... 続きをみる
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江戸城跡へ
新大阪駅「千成瓢箪」からスタート 江戸城大手門前 ユニークなガイドさん(同心番所前で) 「松の廊下」跡 無料だが「通行手形」が必要 数えられない位ぐらい関東方面には訪れているのに、... 続きをみる
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瑠璃唐草
「赤ちゃんの青い瞳」が450万 ネモフィラを和名表記すると「るりからくさ」になるようです。北アメリカ原産の一年草で、空色という花色の爽やかさが日本人の心を捉えたようです。茨城県ひたちなか市に国営ひたち海浜公園があり、高台になっている「みはらしの丘」に450万本のネモフィラ... 続きをみる
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麝香揚羽
交尾中(?)のジャコウアゲハ ウマノスズクサのツル 葉っぱの裏に卵を産み付ける 無警戒なヒメウラナミジャノメ 近くの土手道にはたくさんのウマノスズクサが自生しているので、ジャコウアゲハがひらひ... 続きをみる
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野草料理
野草採取中 天ぷら係 ワラビ(参考画像) この時季のトンボのメガネ例会は山菜・野草料理と決めている。謂わばトンボの得意分野の取り組みである。今回はメンバーさんの活動拠点である農園をお借りして実施した... 続きをみる
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白山旗竿
スズシロソウに似たハクサンハタザオの十文字花 倒れた茎から新苗を出し広がる多年草 涼しげにハクサンハタザオが風に揺らいでいる。スズシロソウなどに似たアブラナ科の十文字4花弁が特徴だ。能勢近辺ではよく見かける花だから、難しい同定をしなくっても、多分ハクサンハタザ... 続きをみる
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石像巡り
妻は歴史、僕は自然、お互いの共通点は歩くこと。歴史音痴のロクを誘って、隣町の豊能町まで石像巡りの下見に付き合わされた。概ね鎌倉から室町時代の石仏たちだが、間違いを避けるために教育委員会と観光協会の案内板に委ねることにする。写真ばかりの紹介になってしまうが、歴史音痴という事でご容赦を。 「平和成れ... 続きをみる
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大欅
新緑が眩しい「野間の大けやき」(左枝下に蟻無神社) 天然記念物由来 威風堂々たる大けやき 一度能勢を訪ねてみたい、と大阪市内にお住まいの知人から頼まれていたので、連休の狭間にあたる昨日、とっておきの場所に案内してきた。以前... 続きをみる
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蕗お裾分け
キンポウゲと蕗の葉っぱ お寺の方が蕗を採取中 ロクも道具を借りて コーラス練習帰りに写真俳句用のネタを探し歩いていたら、お寺の方が蕗を採取しておられた。仲良くさせて貰っているので、声をかけられ蕗を頂くことになっ... 続きをみる
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黄・紫華鬘
ミヤマキケマン ムラサキケマン ヤマエンゴサク キケマンは海岸の近くに分布するとなっているので、こちらはミヤマキケマンかも知れない。深山といっても別に高山に生えるわけではなく、仲間のムラサキケマンなどと同じよう... 続きをみる
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深山酢漿草
葉閉じた様子から片食⇒カタバミに 花には紫の線が 群生状態で春の日差しを浴びている 天気が良いのでミヤマカタバミがしっかり開いてくれている。雨が降るとうな垂れて自らの姿を見せてくれない。この植物は、夜に休眠活動をして余分... 続きをみる
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白花猫の目草
雄蕊が目立つシロバナネコノメソウ 何とも可哀想な名前のヨゴレネコノメ 渓筋の山道でよく見かけるネコノメソウの仲間です。初めての出合いなので嬉しくなりました。ユキノシタ科シロバナネコノメソウと知りました。帰宅してから愛用の図鑑で調べると、ハナネコノメやキバ... 続きをみる
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岩団扇
花弁のギザギザが特徴のイワウチワ 斜面に咲くイワウチワたち 分布域は中部以北とされているが、京都や滋賀県の山でも見かけるイワウチワが我々を迎えてくれた。まさに岩場に咲き、常緑の葉っぱが団扇の形をしているところから名付けられた。よく似た仲間のイワカガ... 続きをみる
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芦生へ
ヤマザクラがまだ残っている芦生 今年解禁された大杉コース ガイドが用意してくれたタムシバの蕾 地元山の会「山友会」から年一度の宿泊ハイクで、京大演習林の芦生に行って来た。このサークルも例に漏れず、高齢化が進み男性軍はロクを除いて... 続きをみる
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新緑求め
イロハモミジの新緑が目に焼きつく 足下にはミヤマハコベ 昼食後の階段道は堪える 花が終わって一気に芽を吹き出し、まさに山笑うの季節到来だ。火曜日(花曜日)に限って雨になり、何回も山歩きが流れてしまった。お互いに「貴女が雨... 続きをみる
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外来種
右に左によそぐナガミノヒナゲシ 空き地を占領するコモチナデシコ ナガミノナデシコ実(右)と花の工作(参考画像) 昨年秋プランターに、工作用として採取して来たナガミノヒナゲシの種「芥子粒」を蒔いておいた。それが芽を出し、花を咲かせ始めたので、毎... 続きをみる
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上溝桜
雄しべの飛び出しが目立つウワミズザクラ 花穂の下には葉っぱが 見上げていないと通り過ぎてしまう ウワミズザクラが咲き出しました。これもバラ科でれっきとしたサクラの仲間です。よく似たサクラで、近似種にイヌザクラというのもあります。... 続きをみる
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射干
奈良国際フォーラム甍~I・RA・KA~の庭園ではシャガが見頃を迎えている。色んなところで見かける花だが、ここでの群生は人の手で丁寧に管理されているので殊の外綺麗だ。漢字表記では著莪とか胡蝶花なども充てられている。アヤメ科アヤメ属で朝に開いて夕方には萎んでいまう。艶やかな装いだが、儚さを併せ持つ一... 続きをみる
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桜三昧
エドヒガン系「八重紅枝垂」を観察中 遅咲きの「カスミザクラ」 ココノエザクラのサクランボ カスミザクラが重弁化した天然記念物「ナラノヤエザクラ」 緑色が珍しい「御衣黄」 雌し... 続きをみる
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芽吹き
タラノキ新芽 採り頃のアカメガシワ新芽 山菜の季節になりました。トンボのメガネでも山菜料理を計画しているので、人気のタラノメを探しに出掛けました。あれば採取して冷蔵庫で眠らせておけば、2週間ぐらいは保存出来るからです。タラノメを採ったよと... 続きをみる
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棚田
棚田百選に選ばれている「長谷の棚田」 知恵と汗のしみ込んだ棚田保存 ロク手作りの紙芝居「ごはん(米)は何科?」 我が能勢で一番の景観だと思っている棚田風景です。棚田百選にも選ばれ、四季折々の顔を見せてくれるビューポイントなので、遠来か... 続きをみる
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蓮華草
バスゲームで使っていた漢字カード(参考画像) レンゲソウは一輪で観ても綺麗な花だが、群生しているのを離れて見るのも捨て難い。一輪といっても、長い花茎の先に咲いているのは7~9個あるマメ科の集合花である。「手に取るなやはり野に置け蓮華草」の句は、大好きな言葉としてインプットされてい... 続きをみる
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二輪草
二輪目はまだ小さな蕾 花びらではなく5枚の萼片 少し遅れて咲き出す様子 雨予報が出ていたが、コーラスの練習帰りに寄り道して、ニリンソウの咲き具合を確認に行って来た。一輪目が咲き出す段階で、川中美幸の歌でお馴染みの... 続きをみる
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猩々袴
花色まちまちのショウジョウバカマたち 近くの散歩道にショウジョウバカマが咲き出しました。常緑多年草だから何時も同じ時期に同じ場所で観察出来ます。猩猩というのは中国の想像上の動物で、能楽にも登場する猿に似た「大酒飲み」の動物です。赤い花が枯れる寸前さらに赤味を持ちます。ロゼット... 続きをみる
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鹿と桜
見事なディアーライン 花びらを舐めとる様に食べ進む鹿 観察途中で齧り盗られた資料 桜と云えば馬でしょう(家の窓からの参考画像) しかし 鹿と云えば紅葉、桜と云えば馬と相場が決まっています。因みに猪と云えば牡... 続きをみる
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奈良九重桜
副萼を含めて10枚の萼を持つナラノココノエザクラ 雌しべの数も右側は複数個 雌しべが3つも 何とも優雅なナラノココノエザクラ 兎に角珍しいナラノココノエザクラです。昨年も観察会で天然記念物のナラノヤエザ... 続きをみる
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木耳
桜観察に行った時に見付けたキクラゲ2種です。アラゲキクラゲとキクラゲです。前者は切り株で、後者は広葉樹の倒木についているのを見付けました。両方とも同じように食べられます。中華料理には乾燥したものを使っていますが、採りたてでも食感は一緒でコリコリしています。食べ方も色々とありそうですが、手っ取り早... 続きをみる
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黒文字
クロモジの花が下垂(山は桜色) 間もなく開花のカナクギノキ花芽と葉芽 昨日も山での散策を楽しんで来た。日本原産種クロモジの花盛りである。暗緑色の枝に黒い斑点が入っている様が、文字に見えるからと名付けられたとか、女官言葉のモジから来たとの説もある。高級和... 続きをみる
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垣通し
これぞシソ科というべき独特の唇弁花を持つカキドオシが咲き出してきた。花色・立ち姿共に可愛い花だ。でも苦い思い出に繋がる。山の案内をしていた下山途中で、右手がブラブラして上がらなくなってしまった。可笑しな事もあるものだと、別の案内人にお客さんをバスまで送って貰い、道端で暫く休憩する事にした。元通り... 続きをみる
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木五倍子
風にそよぐキブシ雄花 山に入ると芽吹きに先駆けてキブシのかんざしが目に入って来る。観察会で見付けたら雄木か雌木を見比べて頂くが、昨日はコーラス練習の後、急遽エドヒガンを観に行くことになったので、観察目的ではなかった。雄木の花は長く垂れ下がり目立つので、写真の花は多分雄... 続きをみる
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時計作り
極楽トンボ サークルメンバーの作品一部 今朝も時間を刻んでくれている 兵庫県立一庫公園を活動拠点にする「ひとくらクラブ」というサークルで時計の文字盤作りをした。アイデア提供者からあらかじめヒノキの輪切りしたもの用意... 続きをみる
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桜の街
酒蔵・酒樽・甲子園球場と桜の花びら 薄緑の葉と大振りの白花が美しいオオシマザクラ 萼筒の膨らみが特徴のエドヒガン エドヒガンとオオシマザクラを親に持つソメイソシノ 西宮市を訪問して桜を紹介しないのは片手落ちです。マンホール... 続きをみる
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小葉三葉躑躅
雄しべの数10本を観察中 躑躅たち雨に洗われ輝けり 蕾も可愛いコバノミツバツツジ 今年度最初の「トンボのメガネ」観察会は西宮市にある廣田神社のコバノミツバツツジを訪ねました。既に咲き出したのを写真に収めていましたが、兵庫... 続きをみる
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春蘭
最近では貴重種というぐらい見かけなくなったシュンランです。冬に咲く寒蘭に対して、春に咲く野生蘭なので春蘭と名付けられました。江戸時代には斑入りのシュンランなどがもてはやされ、古典園芸種として現在に引き継がれています。山渓・野草の名前(春編)によると古名でホクロと云われ、別名でジジババとも言われて... 続きをみる
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江戸彼岸
エドヒガンの幼木が控えめに咲き出した 幹に咲くソメイヨシノ☛「クローンだから幹ではなく枝」という説 近畿でもソメイヨシノが開花して来ました。今週末が見ごろとなるはずですが、あいにくの雨予報になっています。まだ3分咲きぐらいですから花散らしの雨にならないだろう、と勝手... 続きをみる
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貝母
巻きひげ状と網目模様 上は互生で下部は対生になる葉のつき方 別名のアミガサユリの方が覚えやすいと思われるバイモです。中国原産で薬用として江戸時代に入って来ました。百合と同じような球根(鱗茎)の形がハマグリに似ているところから、中国で貝母と名付けられ... 続きをみる
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三椏
開花する黄色くなるミツマタ 3つに分枝しているミツマタ 愛宕山10万本の大群落(参考画像) 早春から咲き出すミツマタが満開です。3分枝しているところから名付けられました。中国ヒマラヤ地方から来ましたが、渡来時期が江戸初期... 続きをみる
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桜観察会
観光客でごった返す氷室神社神木の「シダレザクラ」 老木のエドヒガンを観察中 エドヒガンとマメザクラを親に持つ「コヒガン」 葉も美しい「ヤマザクラ」 先日下見で訪れた奈良公園を再度本番で訪ねた。ソメイヨシノの開... 続きをみる
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樒
芳しいシキミの花 悪臭放つヒサカキの花 シキミは「悪しき実」から転訛したというのが通説になっている。植物全体に毒性分を持つが、特に八角に似た実が猛毒で死にいたることもある。大阪辺りではシキビと云う方が馴染みがある。仏前供花として使われる... 続きをみる
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赤星チーム
赤星チーム送迎バス 現役引退バスかも? 一応大阪人だから阪神タイガースの勝敗は気になる。しかし、球場まで足を運んで応援したり、テレビにかじりついて観戦したりするほどの時間的余裕はない。まして馬鹿騒ぎするほどのフアンでもない。球団的には市... 続きをみる
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犬樫
こんな花をつける木はイヌガシだけ! 葉には3行脈がくっきりのイヌガシ 今日も珍しい樹木を紹介します。関東南部以西に自生するクスノキ科シロダモ属のイヌガシです。葉っぱはクスノキ科特有の3行脈が目立ち、葉裏はシロダモの様にロウ質で灰白色になっています。別名... 続きをみる
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青文字
青空に春色が映えるアオモジの枝 花を密につけた雄花序 色合いも楚々とした雰囲気の雌花序 高級和菓子の爪楊枝として使われるクスノキ科クロモジと同じ仲間のアオモジです。桃源卿と云われていた平群ではモモにとって代わって、アオモジが... 続きをみる
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籐籠作り
過っては桃源郷と云われた「平群(へぐり)」 カチカチ山で籐籠作り 風呂場で編み込みんダ完成品 所属する「じねんクラブ」の3月例会で、過っては桃源郷と云われた平群に案内してもらった。最近ではハナモモ栽培は廃れ、花木農家は菊栽培... 続きをみる
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お花畑
道端の小さな小さなお花畑 昆虫目線だとこんな風に見えるホトケノザ お洒落なコーヒーが春を演出 我が家の南側が道の駅に繋がる散歩道になっている。そこには小さなお花畑が出来ている。テントウムシの姿を確認出来なかったが、ミツバチや... 続きをみる
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扁桃
サクラより大振りのアーモンド 堅い種と食用にする仁(ナッツ) 馴染みのない漢字表記だがアーモンドの事である。サクラに先駆けて桃に似た花を咲かせる。それが何とも綺麗なので最近では好んで植えられている。ヘントウなどと云われるのは扁平で歪な桃という意味合... 続きをみる
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土佐・日向
雄しべの葯が赤いトサミズキ かんざしのように垂れ下がるトサミズキ 葯が黄色いヒュウガミズキ 全てに控えめなヒュウガミズキ 地名が冠されたトサミズキとヒュウガミズキ(イヨミズキ)です。前者は高知県の蛇... 続きをみる
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花サフラン
春咲きサフラン(クロッカス) 秋咲きサフラン(参考画像) クロッカスの花が色とりどりで咲いています。地中海沿岸地域原産で、ヨーロッパでは雪解け後、一番に咲き出す春告げ花として人気があります。アヤメ科サフラン属で春咲きと秋咲きがありますが、クロッ... 続きをみる
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釘付け
「蜥蜴でも 切られる前に 噛みついた」 安倍総理の名前も浮上 立役者として松井知事も浮上 安倍を冠する小学校建設が話題になり出したころから、なんとも奇妙な風潮が台頭して来たと危惧を持って注視してきた。その前身とも言うべき... 続きをみる
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フラサバ草
小振りで目立たないフラサバソウ こんなこともある!末広がりのラッキーナンバー 知り合いから山田池公園で写したアオバトの写真が届きました。この公園はオシドリもたくさん飛来してくるので、鳥好きのメッカになっています。トンボのメガネでも訪れてみたい公園の一つで... 続きをみる
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小賀玉木
先日アップのモクレン科の仲間で、神社などの神木になっているオガタマノキです。招霊の木とも表記されます。モクレン科の花は総じて大きく、芳香を放ちますが、こちらは少し控えめな花です。しかし、近くで花を手にとって観察出来なくなるぐらいの大木になります。大木の下には可愛い花びら状の花被片が落ちていて、オ... 続きをみる
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梅と桜
梅は一輪で愛でたい「御所紅」 カワヅザクラ(河津桜)でしょ! 沖縄辺りに咲く「カンヒザクラ」 緋寒桜を親に持つ「オカメザクラ」 ♪梅は咲いたか桜はまだかいな~♪ 江戸から明治にかけて流行った俗謡に出て来... 続きをみる
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椿珍種
菊咲きツバキ「菊花茶」 幻の黄色いツバキ「金花茶」の蕾 色合いと咲き姿がチューリップを連想させる「チューリップタイム」 所属する自然観察サークルから長居植物園のツバキを訪ねた。園内ではパンジーやクリスマスローズなど園芸種の花の仕組みなど... 続きをみる
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白木蓮
花先が北を向き出したハクモクレン ヒヨドリに啄まれた哀れな姿 ハクモクレンの蕾が膨らみ、間もなく開花するでしょう。北国の春♪に出て来るコブシは花が全開しますが、ハクモクレンは平開せずに蕾が少し大きくなったぐらいなので、たくさんの花をつけている様子は... 続きをみる
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檜葉宿木
ツバキに半寄生するヒノキバヤドリギ ヒノキに似た茎(枝)で光合成 今年度最後のトンボのメガネ観察会は西宮市立北山緑化植物園を訪ねました。小さな小さな植物園ですが、ちゃんと区画植栽されているので観察にはもってこいです。トンボのメンバーは園芸種や植栽された... 続きをみる
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振袖柳
フリソデヤナギの雄花序 昆虫目線で観察☛花粉をつけた雄しべたち ネコヤナギを一回り大きくしたフリソデヤナギで、別名をアカメヤナギとも言われます。でもこちらは高木になるアカメヤナギ(マルバヤナギ)が他にあり、混同してしまうのでフリソデヤナギだけを使いた... 続きをみる
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烏野豌豆
飛翔しそうな蝶形花のカラスノエンドウ ムラサキツメクサ 昨日は終日雪やみぞれが降る怪しい天気でした。箕面まで出掛けましたが、風も強く滝道歩きをする気になりません。間もなくお彼岸だというのにこの寒さは何?という感じでした。ところが先日の都会の街歩... 続きをみる
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ゴロゴロ岳
今回は一番上のコースへ 過っての名残も無くなった頂上 遠くまで出掛けなくとも雪の山 随分と昔に行った山だが、昨日は花曜日の例会で再訪した。コースなど記憶に残っていないが標高が565.6mなので、そこから名付けられた山名で... 続きをみる
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河川敷歩き
ようやく草の萌えだした神崎川河川敷 運河に放置されたバブル期遺物レジャーボートの墓場 伊丹空港に夢を運んできたジェット機 月曜日はコーラス練習と重なるので、何時もは参加出来ていない山のサークルに参加した。先月と今月は山ではなく、街道歩きとも... 続きをみる
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植生調査
伐採と腐葉土作りに児らたちも アラカシの葉っぱのふしぎ説明中 ヤマコウバシの葉っぱが落ちない話 所属させてもらっている「ひとくらクラブ」の3月例会は植生調査の準備と、エドヒガン保護カバー(サプリガード)の点検整備、一般参加者向け... 続きをみる
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団栗赤ちゃん
コナラの赤ちゃん 殻斗を外し、外皮を破り真っ赤な顔で! この時季山に入ると団栗の赤ちゃんが目立ちます。特にコナラのドングリが地面に根を出し、必死で生きようという息吹を感じさせてくれます。ところが林の中で実生で育った姿には出くわしません。親木の... 続きをみる
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馬酔木
風邪の症状も治まり、3日間の幽閉から抜け出し、やっと本来のアクティブ・ロク(ロクマグロ)に戻りました。と言っても無理は禁物、近場の県立公園まで春探しに出掛けました。2月に訪れた時にはダム湖にはオオバンがやたらと目立ちましたが、今回はヒドリガモの数も増えて可愛い声でピーピーと啼いています。ウグイス... 続きをみる
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鶯神楽
儚げに分枝の先に咲く小花 葉は対生・花と蕾も・二つずつ ウグイスカグラは目立たない花ですが、見付けると嬉しくなる花でもあります。スイカズラ科の仲間であまり大きくはならない弱々しい低木です。ウグイスが鳴き出す頃に咲く花という事で鶯を冠されています。... 続きをみる
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集合花
タンポポ小花(舌状花) 分解してみたら小花117の集まりだった 地面にへばり付くように咲いているセイヨウタンポポ 昨日シロバナタンポポをアップしたので、実際にセイヨウタンポポを調べてみたくなった。実は鬼の霍乱とも云えばよいのか、日曜日... 続きをみる
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白花蒲公英
気の早いシロバナタンポポを見付けました。分布域は関東以西で日本特産種です。特に九州では殆どが白花種です。タンポポの色を子どもに訪ねると、東日本では黄色と答えますが、九州では白色と答えるようです。中間の大阪辺りでも白花種は珍しく、その立ち姿に惹かれてつい写真に収めます。花言葉は-私を探して、そして... 続きをみる
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土手焼き
植物の発芽を促し害虫退治の野焼「末黒野」 綺麗に牛糞が漉きこまれた今朝の田んぼ 農家では田んぼの手入れが始まっています。牛糞などが田んぼの脇に放置されていると、近辺の住民としては困ります。まだ窓を開け放つ時期ではないので、家の中に閉じこもっている時にはあ... 続きをみる
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素浄瑠璃
知人の出番「増補忠臣蔵・本蔵下屋敷の段」 女性太夫「壷坂霊験記・沢市内の段」 能勢自慢の浄るりシアター 知り合いに浄瑠璃の語り手「太夫」がいて、発表会があるのでとお誘いを受けた。当日は午前中に4人の新人太夫のお披露目があり、午... 続きをみる
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節句料理
献立メインは手まり寿司 奮闘中! 昨日は男の料理教室で、桃の節句にふさわしい手まり寿司を作った。鮮魚などの他にアドガド、大葉、カイワレなどの野菜類と、彩りを添えるための赤大根とレンコンの酢漬け、薄焼き卵など10数種類のトッピング材料... 続きをみる
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植物♂♀
白花が雌株で黄花が雄株のフキノトウ 動物は圧倒的に雌雄が異体ですが、植物の生殖形態は様々です。多くは雌雄同花・同株です。いわゆるおしべとめしべを持つ両性花です。厳密に分析するならば両性花とされているものにも、担保としての雄花をつけているものもあるようです。次に多いのは、同株だ... 続きをみる
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犬も歩けば
生活スタイルは歩きを基本においています。殆ど車に乗らないので、この冬もバッテリーが上がってしまい、買い替えを余儀なくされ、1万円余りの無駄な出費になりました。能勢での公共交通機関は民間のバスしかありません。山間部運賃でべらぼうに高く、しかも1時間に1本だから不便です。という事もあり何処へ行くにも... 続きをみる
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福寿草
如何にもキンポウゲ科だと云うべきフクジュソウ 枯れ草の間から今年も「こんにちは」 数を減らせている群生地 フクジュソウは今年も植物園などで何回も観ているが、やはり自生のものが良いと地元で咲くのを待っていた。自生種は東北などに多いが、西... 続きをみる
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2月〆歩き
阪急「岡本」から打越山へ 山で多い忘れ物・落とし物 2月末のカーテンコール 大好きな2月の締めくくりとして、50歩100歩という山サークルから六甲山系の山に行って来た。ポカポカ陽気で上着を脱ぎながらの歩きになり、足取りも軽く... 続きをみる
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キャベサイ
果たして商品化出来るのだろうかと思ってしまうキャベサイです。名前からも判る様にキャベツと白菜を掛け合わせたものです。何を求めているのかは判りませんが、試行錯誤して新しい野菜作りにチャレンジされています。環境の変化で今まで通りでは育たなくなるものも出て来ます。温暖化対策・害虫対策・寒冷地対策・付加... 続きをみる
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藪椿
ツバキを和名で「椿」としているのは日本で作った漢字らしい。中国での「椿(ちん)」とはセンダン科のチャンチンのこと。椿はまさに春を代表する花木で愛好者も多い。世界中に広まる日本発の園芸花になっている。日本で自生種はヤブツバキ・ユキツバキ・サザンカの3種類で、品種改良されたものは世界を含めると数千種... 続きをみる
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満作
四弁のどれが萼やら花弁やら(シナマンサク) アカバナマンサク 雪国では春の使者として待ち焦がれるマンサクです。2~3月に他の花に先駆けて咲くので「先ず咲く」からマンサクになったというのが通説です。山で咲く様子が黄金色に見えるところから、秋の豊年満作... 続きをみる
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植物が石に?
周りの石に合わせて擬態するリトープス 此方は白く擬態 展示の様子 おまけ「悪魔の爪」 此処まで植物が進化できるのか!という極みのようなリトープスと言う多肉植物に初めて出合いました。南アフリ... 続きをみる
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地酒
看板に惹かれて 小さなたたずまいの造り酒屋 酒蔵の搾り機 観光地に行くと地酒を求めることが多い。淡路島には現在2つの酒造会社が残っている。千年一酒造と都美人酒造だ。昨年、淡路島一周観光をした時に、紹介してもら... 続きをみる
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花桟敷
眼下に凪いだ海を見下ろし咲き誇る菜の花 色とりどりのストック 淡路島観光のもう一つの目的が「花桟敷」へ立ち寄ることだった。昨シーズンの年末年始時に訪問したがクローズされていた。淡路島と云えばスイセンが有名で水仙峡が2個所あり、そちらは前回訪問したの... 続きをみる
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淡路島へ
明石海峡大橋 南淡路市の宿から 宴会前の夕暮れ時 友人から誘われて淡路島の「三年とらふぐ」とやらを食べに小旅行をしてきた。二・八と云って2月と8月は客が来てくれないので、色んな割引などを付けて集客に努力... 続きをみる
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錯覚!?
真っ逆さまに落ちるような軌跡 西空に春の夕昏軌跡落ち 土日は外出しなかったので、写真俳句用の画像を求めて近くを歩いてみた。スイセンとタネツケバナぐらいしか咲いていない。帰りかけた夕暮れ時、西の空に真っ逆さまに堕ちて行くように見える機体が目に付い... 続きをみる
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年度末工事
2~3月は確定申告の時期です。我が家では少しでも還付されるように涙ぐましい努力をしています。云いなりに払っていると数万円は余分に取られます。今日のテーマは確定申告ではありません。日本の風物詩とも言うべき年度末工事が始まり、交通渋滞に巻き込まれイライラする時期です。庶民感覚では余った予算を使い切る... 続きをみる
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身近な野鳥たち
雑穀を啄むヒヨドリ 小禽の胸をそらして口つむぎ(ツムギ) ふかふかの羽毛で寒さなんのその(シロハラ) 先ず我が家の餌台に訪問してくれるヒヨドリです。雑穀など残っていたらスズメ用として与えていますが、殆どヒヨドリが食べ尽くして... 続きをみる
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雨の観察会
僕以外の二十四の瞳が一点に 梅の香を楽しみながら 円形花壇から雨に煙る梅林を望む 月2回のトンボのメガネ観察会が生憎の雨になってしまった。前日のピンポイント天気予報では15時だけが☂マークになっていたので、前日に皆さ... 続きをみる
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牛舎
今朝も我が町能勢の宣伝になります。日本一の里山を誇る機能が綿々と受け継がれています。村には水田を維持するための水路や川があり、二次林としての雑木林や竹林があり、周囲には奥山が控えています。手付かずの鎮守の森も在り、村民の心の支えにもなって来ました。集落からは縄文遺跡もたくさん出土し、古墳群が何箇... 続きをみる
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棚田
三草山の麓に拡がる棚田 草萌えと残雪 日本の稲作技術は凄いと常々思っている。普通の田んぼでも水平を維持にするための苦労がしのばれるのに、棚田となると並大抵ではない先人の知恵が詰まっている。大阪の北端能勢には「長谷の棚田」があり、千枚田とい... 続きをみる
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連理の枝
まさに「連理の枝」 こちらにもソヨゴの枝が連理に まだ春遠しの山道 「天に在りては願わくは比翼の鳥と作り、地に在りては願わくは連理の枝と為らん」白居易(白楽天)が玄宗皇帝と楊貴妃の愛の誓いを詠った有名な一節です。男女の、... 続きをみる
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鴎と百合鴎
親子の様に見えるが上がカモメで、下がユリカモメ カモメとユリカモメは同じカモメの仲間で、世界では40種ほどのカモメがいる。渡りの区分ではどちらも冬鳥になっている。カモメ類は海辺や河口で見かけるが、ユリカモメは一番内陸まで入ってくるので、京都鴨川辺りでの冬の風物詩にもなっている。在... 続きをみる
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椿油搾り
自動車用ジャッキ改良搾り機から「たらりたらり~」 参加者も童心に帰って椿工作を 工作見本がゆらゆら~ 椿の実と種の標本 毎年恒例の椿油搾りが「ひとくらクラブ」で行われた。メンバーの講師から油にまつわる... 続きをみる
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蛇の目菊
ベニジューム(蛇の目傘に見える) 何とも変わった実か?蕾か? 白花蛇の目菊 タンポポ様の実(種)かもしれない 基本的に野生の植物が好きなので園芸種には見向きもしませんが、たまたま植物園で早春の... 続きをみる
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春の妖精
セツブンソウ バイカオウレン オウレン スプリング・エフェメラルと云われる早春の植物たちを植物園に訪ねて来た。京都府立植物園では春の妖精が咲き出していたが、今年は例年よりかなり遅いようである。彼女た... 続きをみる
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京都迎賓館
正面玄関 聚楽の間 夕映の間 藤の間 桐の間 庭園 ... 続きをみる
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勘違い
露天神社(お初天神) 「露天・神社」ではない 幟で確認「露・天神社」 大阪人なら誰でも知っている「お初天神」に寄り道してきた。若い頃なら夜に訪れたい居酒屋の並ぶ処だ。近松門左衛門の「曽根崎心中」で一躍有名にな... 続きをみる
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えっ!?
クサボケの花と実 都会ではひと足早くボケの花が咲き出している。昨年秋に出来た実が“梅干し婆さん状”で木にしがみついているのが何とも面白い。実の形から多分クサボケだと判断出来る。何枚も写真を撮っているとガードマンがやって来て「ここで写真を撮らないで下さい!」と注意を受... 続きをみる
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蕗の薹
コーラス練習の帰りに、そろそろフキノトウが顔を出す頃だろうと、練習曲を鼻歌として唄いながら歩いていると、目指す場所で恥ずかしげに彼(彼女)が顔を出していた。これこそが“春の使者”だと思わせてくれる。先週のコーラスではバスパートの僕は独りでパート練習をさせれて恥ずかしい思いだった。こんな状態が続く... 続きをみる
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