いかにも小鳥の好きそうな実 中山観音寺の境内に鉢植えされた木が常緑性ガマズミと表記されていた。それを見た途端すかさず「これはガマズミではない」と言ってしまった。山で自生するのを何度も観察してきたのはガマズミ、ミヤマガマズミ、コバノガマズミたちで、それらは全て赤い実をつけて... 続きをみる
ロクさんのアクティブライフのブログの人気ブログ記事
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今年こそ春にナンテンハギの若芽を味わってみたいと思っていたのに、すっかり忘れていた。山に出掛けた妻から夕食当番を頼まれていたので、買い物ついでに散歩しているとナンテンハギの花が咲いている。もう山菜として食べられる時期が終わっていたのだ。マメ科の葉は3枚以上の複葉が多いが、ナンテンハギはフタバハギ... 続きをみる
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神戸市立森林植物園内のロックガーデンには様々な山野草が咲き乱れている。中でも目に付くのがこのラショウモンカズラの群生である。ツル植物ではないがランナーで拡がるので葛の名前が付けられているシソ科の多年草である。 名前の由来は山渓名前図鑑「野草の名前」によると、平安中期の源頼光の家臣である渡辺綱が... 続きをみる
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今年は秋が短かったと嘆いているが、あまり秋の花をアップしていない。全て異常気象の所為にして来た。どれどれ!と近くを散策してみるとサンキライの実が赤く夕陽に輝いている。リース材料として採取して帰ればいいのだが、あいにく剪定ばさみを持って出なかった。タツナミソウも波しぶきを上げ出してきた。散歩に出た... 続きをみる
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取りあえず白花のレンゲソウ紹介
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☛設定がおかしくなり写真画像が探せない! 今までいろんな白花種を見つけてはブログアップしてきた。今回見つけたのはレンゲソウの白花だった。近くにレンゲソウがなければ、見逃すか別の植物かと思ってしまうほどの珍しさだ。なぜか白花種を見つけると嬉しくなってしまう。 過去に出会った白花種... 続きをみる
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たぶん在来のザイフリボクと同定 クロモジのお茶パックと房楊枝 玉の浦が落花 今日に間に合わすための山菜集めに歩いている時に、思わぬ処に自生しているザイフリボクを見付けた。家から2~3分という近さである。急いでデジカ... 続きをみる
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牡蛎三昧 穴子刺身・白焼き・南蛮漬けなど 広島焼きのお店 ご満悦妻のお茶目ぶり 今回の旅は世界遺産巡り以外に、世界への核廃絶発信基地ともいうべき広島市を組み込んだのは言うべきもな... 続きをみる
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9割が外国人観光客 干潮時間までに下山 妻の誕生日に娘からギフトセットの贈物が送られてきた。その中に宿泊プランも含まれている。何ヶ所も行きたいところが掲載されているが、遠方は敬遠して安芸の宮島に宿を取ることにした。ついでだからと広島市... 続きをみる
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ムラサキサギゴケ サギゴケ ムラサキサギゴケはよく見かけますが、サギゴケは特定の場所を好むのかあまり見かけません。学名からはムラサキサギゴケの白花種と考えられているようですが、別種だとする説もあるようです。名前を変えているので別種... 続きをみる
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姫立金花(ヒメリュウキンカ) 姫踊子草(ヒメオドリコソウ) 姫同士のせめぎ合い 紫式部、清少納言、はたまた和泉式部の話ではありません。我が家の姫たちの勢力争いなのです。家族構成をご存知の方は一姫二太郎の筈だったと思わ... 続きをみる
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雄しべの葯から垂れ下がる花粉 大輪の「太白」というサクラ ソメイヨシノをバックに 阪神タイガースが今年もアレンパを果たせるようにと、監督以下全選手が必勝祈願に訪れた廣田神社だが、今のところ神仏から見放させているような不... 続きをみる
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初めて食した蕾菜 テラスでは詩吟の披露まで ... 続きをみる
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啓翁桜がほぼ満開 金目鯛とブリ柵をゲット 結構豪華な夕餉を演出 精米中 採血風景 年間飲酒日を半分にすると決め... 続きをみる
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ご神体の甑岩 太陽石 山上池ではスッポンの甲羅干し シニア自然大学校には「北摂の山を楽しむ会」がサークル登録されている。長らくご無沙汰していているので名簿から外されそうな予感していた。サークル立ち上げ当... 続きをみる
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夢工房「極楽トンボ」プレートなど 「葉から芽」の成長過程 以前から玄関前と門扉にウエルカムボードと言うべきプレートを掲げてきた。手作りの自然工作を続けていたので、それへの案内板と宣伝を兼ね備えたプレートで「夢工房 極楽トンボ」と銘打っている。とこ... 続きをみる
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黄色、赤色、混色まであるが白花もある イチジクらしくなってきた 子どもの頃から馴染みのあるオシロイバナである。女の子が果実の中のおしろいで遊んでいたのを思い出す。本当に白粉(おしろい)の代用として使っていたのかな。それが命名の由来になっている。命名... 続きをみる
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キツネアザミ シャリンバイ やっと漕ぎ着けた「忍冬酒」 どうしても忍冬酒を作りたいのでスイカズラの花を集め歩いた。散歩道の何処にでも咲いているスイカズラだが、いざ花を集めようとすればたくさん咲いていた場所などが思... 続きをみる
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毎年出番の「研ぎ師ロク」 流れにはニホンカワトンボとイソヒヨドリの姿も 山本一力の時代小説には温かみがある。今回読んだのは「研ぎ師太吉」で一気に読んでしまった。高田郁の世界に通じる作風だと思っている。もちろん山本一力の方が先輩だから、高田郁が彼の作風を継... 続きをみる
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この蕾が保ってくれるかな 過去の開花情報から判断して、5月初旬が最盛期ということでサークルの年間計画に取り入れた。ところが今年は花の開花が例年より早いので、皆さんに「なんじゃもんじゃの木」を観て頂けるかが気掛かりだった。と言うことで今回もコース設定と開花状況の下見に山田... 続きをみる
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萼片まで目立つリキュウバイ 花の文化園に行った時に出会ったリキュウバイだが、曇天で雨が降り出してきたので、写真が上手く撮れず、観察も出来ずにほぼ素通りでスルーしてしまった。 花は白!と引き寄せられる僕にとってはリキュウバイは願ってもない樹木である。それが散歩道の一角に... 続きをみる
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花のように見える胞子嚢 洗濯物にお客さん 午後から雲が出てくるという予報なので、午前中に散歩に出掛けた。まさに小春日和で暖かさを背中に浴びながら、2時間あまりの散歩で汗までかいてしまった。 何時も通る散歩道だが、シダ植物のフユノハナワラビが群生と... 続きをみる
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先日、工作材料としてのセンダンを採取しに行ったが、皆さんは「栴檀は双葉より芳し」という言葉をご存知で、繁茂しているセンダンの事だと思っておられた。圧倒的に勘違いされておられる方が多いようだ。香木として珍重されてきたのはビャクダン科の栴檀のことである。漢字表記まで同じだから紛らわしい。 工作材料... 続きをみる
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オスの性票という紋がクッキリ ねんてん先生の俳句教室 昨日は今年度2回目となる坪内ねんてん先生の俳句教室の日だった。兼題(宿題)のトンボと自由句を携えて会場に向かった。皆さんの句を寄せ集めてコピーする間の短時間、先生から俳句や文学に関するレクチ... 続きをみる
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月一で計画される「北摂の山を楽しむ会」に参加してきた。準地元と言うべき隣町豊能町を起点とする妙見コースで、P444から妙見山を目指し、下山は初谷渓谷に下るという変化に富んだコースである。初谷渓谷では貴重植物が地元の方たちによって保護育成されているところである。お目当てはクマガイソウと世界で2例目... 続きをみる
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酸っぱかったナワシロイチゴ どこか切ないホタルブクロ このブログでもナワシロイチゴの花は登場させたが、苺の紹介はまだだったように思う。他のキイチゴ類よりも実りが遅く、大量に成っているわけではないので、巡り会う機会が乏しかった。苗代を作る頃に実ると... 続きをみる
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地球環境『自然学』の講座日だった。二宮金次郎に学ぶ生き方がテーマで、いまさら何を学ぶの?という疑問を持ちながら開演を待った。登壇してきた中桐万里子先生は、なんと金次郎の七代目子孫らしい。因みに七代目というのは子・孫・曾孫・玄孫・来孫・昆孫にあたる。同居していた玄孫の祖母から金次郎の話を聴いて育っ... 続きをみる
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