ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

ロクさんのアクティブライフのブログの人気ブログ記事

  • 常磐莢蒾 (トキワガマズミ)

                いかにも小鳥の好きそうな実  中山観音寺の境内に鉢植えされた木が常緑性ガマズミと表記されていた。それを見た途端すかさず「これはガマズミではない」と言ってしまった。山で自生するのを何度も観察してきたのはガマズミ、ミヤマガマズミ、コバノガマズミたちで、それらは全て赤い実をつけて... 続きをみる

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  • 南天萩(ナンテンハギ)

     今年こそ春にナンテンハギの若芽を味わってみたいと思っていたのに、すっかり忘れていた。山に出掛けた妻から夕食当番を頼まれていたので、買い物ついでに散歩しているとナンテンハギの花が咲いている。もう山菜として食べられる時期が終わっていたのだ。マメ科の葉は3枚以上の複葉が多いが、ナンテンハギはフタバハギ... 続きをみる

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  • 羅生門葛(ラショウモンカズラ)

     神戸市立森林植物園内のロックガーデンには様々な山野草が咲き乱れている。中でも目に付くのがこのラショウモンカズラの群生である。ツル植物ではないがランナーで拡がるので葛の名前が付けられているシソ科の多年草である。  名前の由来は山渓名前図鑑「野草の名前」によると、平安中期の源頼光の家臣である渡辺綱が... 続きをみる

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  • SUN-DYU

            2018年3月19日(月)朝日新聞【大阪北摂版】とCD  日本国民救援会・箕面豊能支部の定期大会にゲストとしてアーティストSUN-DYUさんが来られるというので期待を持って参加してきた。彼はコンビニから1万円を盗んだとして泉大津署に逮捕され、10ヶ月も勾留されるという異常な人権侵害... 続きをみる

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  • 「亥」デビュー

                  袋詰めした工作キット                「亥」完成見本  数日かかって準備した干支工作「亥」の初デビューの日を迎えた。毎年恒例の三世代交流茶話会である。簡単な工作では珍しい鹿の折り紙などを提供したりしてきたが、数年前からは干支工作を提供するようになった。年一... 続きをみる

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  • 吾木香(われもこう)

     今年は秋が短かったと嘆いているが、あまり秋の花をアップしていない。全て異常気象の所為にして来た。どれどれ!と近くを散策してみるとサンキライの実が赤く夕陽に輝いている。リース材料として採取して帰ればいいのだが、あいにく剪定ばさみを持って出なかった。タツナミソウも波しぶきを上げ出してきた。散歩に出た... 続きをみる

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  • 三手裏星と熊リン

           3裂した葉から三出・葉裏の胞子を星に準えて裏星            日当たり良い渓筋斜面に群生する            ボランティアさんが檻内を清掃中          胡桃を食べるクマのとよ君(かなりの接写)  9月第1金曜日にトンボのメガネ例会で、カリガネソウと野生ランのミヤ... 続きをみる

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  • 忍冬酒

               採取して来たスイカズラの蕾と花             おいでおいでと手招きする立浪草  出掛ける用事もなかったので、これ幸いと近所を歩き回りスイカズラの蕾と白花を採取に出掛けた。出来るだけ黄色くなったものは避けて。試しにみりん浸けも作ったのだが、やはり忍冬酒にチャレンジした... 続きをみる

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  • 黒竹たち

           手前がミョウガ・奥はクロチク             鉢巻を締めたキノコのお出まし  野草例会にかなりの精力を注いだので、昨日は休養日と決め込み、後片付けなどに費やした。普段は開けない物置など整理していると、植物の種などが出て来る。蒔き時などあるが、そんなことはお構いなしに狭い庭に蒔... 続きをみる

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  • 森と林

                 合着したフジ蔓が大木化  スイスの山に皆さんを案内していて、よく聞いたのは「何処を向いても自然がいっぱい!」という感嘆の言葉でした。あるツアーで国立自然園を訪れた時です。そこにはスイスのイメージが全くないのです。人の手が入っていない、あるがままの状態を残しているところでし... 続きをみる

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  • 注連縄作り

                   指導中の先生                 ロクの作品              出来あがり作品の勢揃い  毎年地元農家の作業小屋で注連縄を作らせて頂くが、今年は「ひとくらクラブ」まで先生に出前してもらい、会員の皆さんに作り方を指導して頂いた。何人かの一般参加者も受... 続きをみる

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  • プレゼント

     今年も干支工作を何箇所かで提供したが、今回はキットの準備だけではなく完成品までに仕上げなければならない。毎年コーラスメンバーには干支を差し上げて来た。30人の団員分を作るのは大変だ。殆ど外出している僕は寸暇を惜しんで、少しづつ手を加えやっと昨日完成までこぎつけた。来年の干支は「戌」である。我が家... 続きをみる

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  • 10周年コンサート

                  子どもたちと一緒に  穏やかな日差しが降り注ぐ日曜日の午後、我が混声合唱団「コール・クレッシェンドのせ」結成10周年記念コンサートが盛況の内に開催されました。予算の関係で小ホールを使いましたが、来て下さった皆さんには窮屈な思いをさせてしまいました。一応ファミリーコンサー... 続きをみる

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  • オニフスベ

     数年前に近くでバレーボールの様なキノコに出合ったのが始まりで、その後お目にかかれませんでした。昨日は買い物帰りの土手道でかなり大きなオニフスベに出合いました。ホコリタケ科のキノコは幼菌の内は食べられるという事を知っていたので、このキノコも若いのを感触で確認して持って帰りました。果して美味しいもの... 続きをみる

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  • 要黐

               余すことなく花をつけたカナメモチ  カナメモチとかアカメモチとか言うのでモチノキ科の植物と思ってしまいますが、昨日紹介したバラ科の植物です。同じく勘違いするのはネズミモチやトウネズミモチで、こちらもモチと付いていますがモクセイ科になっています。名付け親に苦言を呈したいものです... 続きをみる

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  • 白木蓮

               花先が北を向き出したハクモクレン              ヒヨドリに啄まれた哀れな姿  ハクモクレンの蕾が膨らみ、間もなく開花するでしょう。北国の春♪に出て来るコブシは花が全開しますが、ハクモクレンは平開せずに蕾が少し大きくなったぐらいなので、たくさんの花をつけている様子は... 続きをみる

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  • 過去へのご招待

     2010年7月17日から写真俳句と云う形式で始めました。写真までは紹介しきれませんが、コメントと俳句は残しておきたいのです。何回かに分けて紹介して行きますが、もちろん無視して頂いても結構です。あくまでも自分用ですから。 [1] ロクさん [PC]  2010/07/17 13:18:52    ... 続きをみる

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  • 画像が復帰!

                取りあえず白花のレンゲソウ紹介

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  • 紫雲英(ゲンゲ)白花

            ☛設定がおかしくなり写真画像が探せない!  今までいろんな白花種を見つけてはブログアップしてきた。今回見つけたのはレンゲソウの白花だった。近くにレンゲソウがなければ、見逃すか別の植物かと思ってしまうほどの珍しさだ。なぜか白花種を見つけると嬉しくなってしまう。  過去に出会った白花種... 続きをみる

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  • 采振木(ザイフリボク)

                たぶん在来のザイフリボクと同定             クロモジのお茶パックと房楊枝                  玉の浦が落花  今日に間に合わすための山菜集めに歩いている時に、思わぬ処に自生しているザイフリボクを見付けた。家から2~3分という近さである。急いでデジカ... 続きをみる

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  • 牡蛎・穴子・広島焼き

                     牡蛎三昧             穴子刺身・白焼き・南蛮漬けなど                 広島焼きのお店               ご満悦妻のお茶目ぶり  今回の旅は世界遺産巡り以外に、世界への核廃絶発信基地ともいうべき広島市を組み込んだのは言うべきもな... 続きをみる

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  • 革靴で宮島弥山へ周回登山

                    9割が外国人観光客                干潮時間までに下山  妻の誕生日に娘からギフトセットの贈物が送られてきた。その中に宿泊プランも含まれている。何ヶ所も行きたいところが掲載されているが、遠方は敬遠して安芸の宮島に宿を取ることにした。ついでだからと広島市... 続きをみる

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  • 玉の浦椿への期待

               こんな苗木で花を咲かすだろうか             三椏の苗木              啓翁桜も葉を展開してきた  一昨年ひとくらクラブの仲間から玉之浦ツバキの苗木をたくさん頂いた。地域の方やサークル仲間にも配ったが、残った苗木はしっかり植木鉢に根付いている。その内の一... 続きをみる

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  • 2種のサギゴケ(予約投稿)

                   ムラサキサギゴケ                   サギゴケ  ムラサキサギゴケはよく見かけますが、サギゴケは特定の場所を好むのかあまり見かけません。学名からはムラサキサギゴケの白花種と考えられているようですが、別種だとする説もあるようです。名前を変えているので別種... 続きをみる

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  • 姫と姫とのせめぎ合い(予約投稿)

                姫立金花(ヒメリュウキンカ)              姫踊子草(ヒメオドリコソウ)                姫同士のせめぎ合い  紫式部、清少納言、はたまた和泉式部の話ではありません。我が家の姫たちの勢力争いなのです。家族構成をご存知の方は一姫二太郎の筈だったと思わ... 続きをみる

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  • 愛宕山のミツマタ

                 修験の道を駆け上がる11人                 ミツマタ群生地              低山会お決まりのお茶タイム  地元山の会「低山会」から愛宕山のミツマタを訪ねるという連絡を頂いた。愛宕山にミツマタの群生地があったかな?といぶかしんでいたが、山に詳しい先... 続きをみる

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  • 廣田神社のコバノミツバツツジ

                雄しべの葯から垂れ下がる花粉              大輪の「太白」というサクラ               ソメイヨシノをバックに  阪神タイガースが今年もアレンパを果たせるようにと、監督以下全選手が必勝祈願に訪れた廣田神社だが、今のところ神仏から見放させているような不... 続きをみる

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  • 天空レストラン同窓会

                    初めて食した蕾菜              テラスでは詩吟の披露まで                                                                                                   ... 続きをみる

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  • まさに「櫻」源郷🌸

     雲ひとつない青空はサクラを一層際立たせてくれる。しかも空気が新鮮な朝に限る。多忙な妻は、寸暇を惜しんでサクラの追っかけをしたいようだ。  未だ人も訪れていない頃をめがけて、車で20分ほどの川西市黒川地区のエドヒガンを観に行った。国道から望める山の斜面は、桃源郷ならず「櫻」源郷というほどの景観で人... 続きをみる

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  • アクシデント続きの解禁日

                   啓翁桜がほぼ満開              金目鯛とブリ柵をゲット               結構豪華な夕餉を演出                   精米中                  採血風景                  年間飲酒日を半分にすると決め... 続きをみる

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  • 東大岩岳~大岩岳

                   霜柱の残る尾根道                  2級基準点              二等三角点              お買い得厚切りステーキ  地元山の会「低山会」例会は概ね土曜日に催行されている。殆どが現役卒業生なので、平日催行ならばもっと参加できるのだが... 続きをみる

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  • 甑(こしき)岩~太陽石へ👣

                     ご神体の甑岩                   太陽石             山上池ではスッポンの甲羅干し  シニア自然大学校には「北摂の山を楽しむ会」がサークル登録されている。長らくご無沙汰していているので名簿から外されそうな予感していた。サークル立ち上げ当... 続きをみる

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  • 妻のガイドデビュー

                身なりは小さいが態度はでかい    ロックンローラー エルビス芦田プロジェクト  4年振りの開催となった「おおさかのてっぺんフェスティバル」で能勢町観光ガイドの会が観光ガイドバスツアーを担当することになっている。そのガイド役に妻が選ばれた。  何時もは道の駅に来られる方への... 続きをみる

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  • ウエルカムボード作り

                夢工房「極楽トンボ」プレートなど              「葉から芽」の成長過程  以前から玄関前と門扉にウエルカムボードと言うべきプレートを掲げてきた。手作りの自然工作を続けていたので、それへの案内板と宣伝を兼ね備えたプレートで「夢工房 極楽トンボ」と銘打っている。とこ... 続きをみる

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  • 白粉花(オシロイバナ)

               黄色、赤色、混色まであるが白花もある              イチジクらしくなってきた  子どもの頃から馴染みのあるオシロイバナである。女の子が果実の中のおしろいで遊んでいたのを思い出す。本当に白粉(おしろい)の代用として使っていたのかな。それが命名の由来になっている。命名... 続きをみる

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  • ペラペラヨメナ

     散歩中に植え込みの手入れをされたおられたので、儀礼的に挨拶を交わした。可愛い園芸種の小菊がグランドカバー状に咲いていたので名前を訪ねた。キクの仲間だと思うが名前まで知らないと仰る。お節介なロクは、名前を調べてあげると立ち去った。  早速、名前調べをマイ図鑑から始める。植物名は図鑑で調べるのを基本... 続きをみる

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  • 狐薊(キツネアザミ)

                    キツネアザミ                  シャリンバイ          やっと漕ぎ着けた「忍冬酒」  どうしても忍冬酒を作りたいのでスイカズラの花を集め歩いた。散歩道の何処にでも咲いているスイカズラだが、いざ花を集めようとすればたくさん咲いていた場所などが思... 続きをみる

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  • ナンジャモンジャ

              最後はルーペで確認                 蜜が溜まっている              苞香を放つオガタマノキ  4月18日に山田池公園までナンジャモンジャの開花状況を確かめに行ったのは、ブログでも報告済みである。今年は花の開花が例年よりも早く、下見時には既に最盛期をむ... 続きをみる

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  • 板に付いてきた研ぎ師

                 毎年出番の「研ぎ師ロク」         流れにはニホンカワトンボとイソヒヨドリの姿も  山本一力の時代小説には温かみがある。今回読んだのは「研ぎ師太吉」で一気に読んでしまった。高田郁の世界に通じる作風だと思っている。もちろん山本一力の方が先輩だから、高田郁が彼の作風を継... 続きをみる

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  • なんじゃもんじゃの木

                 この蕾が保ってくれるかな  過去の開花情報から判断して、5月初旬が最盛期ということでサークルの年間計画に取り入れた。ところが今年は花の開花が例年より早いので、皆さんに「なんじゃもんじゃの木」を観て頂けるかが気掛かりだった。と言うことで今回もコース設定と開花状況の下見に山田... 続きをみる

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  • 岩梨(イワナシ)

                 山の斜面に群生するイワナシ        「億両」と言われ出したミヤマシキミの群生(日本原産)  山歩き途中に見付けたら跳び上がるほど嬉しくなるイワナシである。淡紅色の花も可愛いが、名前の由来にもなっている果実が美味しい。果皮が緑色で中の果肉が甘酸っぱく、梨の味がするとこ... 続きをみる

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  • 山桜と大島桜🌸

                ヤマザクラ            オオシマザクラ                美を競い合う桜たち  国樹に定められている桜はヤマザクラのことである。本州の宮城県以西、四国、九州に自生する。済州島にも自生するらしいが、一応日本原産種とされ、ソメイヨシノが作られる明治以前まで... 続きをみる

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  • 利休梅(リキュウバイ)

                 萼片まで目立つリキュウバイ  花の文化園に行った時に出会ったリキュウバイだが、曇天で雨が降り出してきたので、写真が上手く撮れず、観察も出来ずにほぼ素通りでスルーしてしまった。  花は白!と引き寄せられる僕にとってはリキュウバイは願ってもない樹木である。それが散歩道の一角に... 続きをみる

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  • エドヒガン植樹

               記念植樹まで出来たエドヒガン     ロウバイ、トサブンタン、ムクロジも植樹            メンバーから「玉の浦」椿苗木を頂く  ひとくらクラブ例会日、くしゃみが心配だったが、エドヒガンの植樹などの活動予定が組まれたので参加した。かなり前には花粉症に悩まされたが、能勢... 続きをみる

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  • スイバのジャム

     何年振りになるのだろうか?以前はスイバのジャムを良く作り皆さんに配ったり、得意になってレシピを紹介したりしていた。サークル事務局の赤とんぼさんがスイバジャムとクラッカーを例会に持ってきて、仲間に味見させたりもしてくれた。ただスイバには多量のシュウ酸を含むので、多食すると肝臓に負担をかけると言うマ... 続きをみる

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  • 冬花蕨(フユノハナワラビ)

             花のように見える胞子嚢                洗濯物にお客さん  午後から雲が出てくるという予報なので、午前中に散歩に出掛けた。まさに小春日和で暖かさを背中に浴びながら、2時間あまりの散歩で汗までかいてしまった。  何時も通る散歩道だが、シダ植物のフユノハナワラビが群生と... 続きをみる

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  • 葛城高原ロッジ

     妻の主宰する「3木山の会」はリーズナブル料金で利用できる葛城高原ロッジへ行くことになった。1泊2食で4,500円という信じられない宿泊料金である。おまけにグループ全員に3,000円のクーポン券まで付与される。ただ当日の飲み物代や土産には使えるが、宿泊費としての補填には使えなかった。10人の参加だ... 続きをみる

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  • 栴檀(センダン)蕾と山帰来(サンキライ)

     先日、工作材料としてのセンダンを採取しに行ったが、皆さんは「栴檀は双葉より芳し」という言葉をご存知で、繁茂しているセンダンの事だと思っておられた。圧倒的に勘違いされておられる方が多いようだ。香木として珍重されてきたのはビャクダン科の栴檀のことである。漢字表記まで同じだから紛らわしい。  工作材料... 続きをみる

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  • 待ちわびた蝶が能勢に来た!

                オスの性票という紋がクッキリ               ねんてん先生の俳句教室  昨日は今年度2回目となる坪内ねんてん先生の俳句教室の日だった。兼題(宿題)のトンボと自由句を携えて会場に向かった。皆さんの句を寄せ集めてコピーする間の短時間、先生から俳句や文学に関するレクチ... 続きをみる

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  • 田能遺跡へ

                    円形平地式住居                  方形竪穴住居                出土品の数々が展示                 地方競馬の厩舎         これって何?「クスクス」  トンボのメガネ例会日だったが、緊急事態宣言中と言うことなので... 続きをみる

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  • 熊谷草(クマガイソウ)

     月一で計画される「北摂の山を楽しむ会」に参加してきた。準地元と言うべき隣町豊能町を起点とする妙見コースで、P444から妙見山を目指し、下山は初谷渓谷に下るという変化に富んだコースである。初谷渓谷では貴重植物が地元の方たちによって保護育成されているところである。お目当てはクマガイソウと世界で2例目... 続きをみる

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  • 廃線跡の植物たち

                 ツメレンゲ               常緑サクラのリンボク                ガガイモの実と種                  アキチョウジ                ツリバナも弾けて                味見したヤナギタデ         ... 続きをみる

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  • 苗代苺(ナワシロイチゴ)の味見

                酸っぱかったナワシロイチゴ              どこか切ないホタルブクロ  このブログでもナワシロイチゴの花は登場させたが、苺の紹介はまだだったように思う。他のキイチゴ類よりも実りが遅く、大量に成っているわけではないので、巡り会う機会が乏しかった。苗代を作る頃に実ると... 続きをみる

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  • 多羅葉(タラヨウ)

     遅ればせながら地元の神社に初詣というほどではないが、散歩ついでに「今年も来たよ!」と挨拶に立ち寄ってきた。神社には三ヶ日の名残を残しただけで、庭も掃き清められ閑散とした雰囲気だった。この静粛が田舎らしくて良い。  境内にはタラヨウの雌木が植わっていて、まだ野鳥に啄まれることなく赤い実を付けている... 続きをみる

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  • 『二宮金次郎』昆孫からの話

     地球環境『自然学』の講座日だった。二宮金次郎に学ぶ生き方がテーマで、いまさら何を学ぶの?という疑問を持ちながら開演を待った。登壇してきた中桐万里子先生は、なんと金次郎の七代目子孫らしい。因みに七代目というのは子・孫・曾孫・玄孫・来孫・昆孫にあたる。同居していた玄孫の祖母から金次郎の話を聴いて育っ... 続きをみる

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  • 夏茱萸(ナツグミ)

     夕飯当番を命じられたので早めに買い物をと飛び出した。日頃散歩道として通らない遠回りコースを歩いてみた。近畿地方は梅雨入りしておらず、昨日もすっきりした初夏の青空が拡がっている。田んぼの脇に夏グミがたわわに実っている。多分植栽されたものだろう。別名でヤマグミと呼ばれるが、自生種に出合ったことが無い... 続きをみる

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  • 多羅葉(たらよう)

     1月も終わりを迎え、雲ひとつない青空だったので春探しの散歩に出てみた。野の花には少し早いがヤブツバキなどを目的に神社仏閣を訪ね歩いた。延喜式内の古い神社には大きなタラヨウの木が植わっていて、晩秋に熟れた赤い実がまだ枝にたわわに残っている。と言うことは雌木なのだ。お寺なら納得出来るが、何故神社にタ... 続きをみる

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  • 奈良九重桜

           副萼を含めて10枚の萼を持つナラノココノエザクラ              雌しべの数も右側は複数個                 雌しべが3つも            何とも優雅なナラノココノエザクラ  兎に角珍しいナラノココノエザクラです。昨年も観察会で天然記念物のナラノヤエザ... 続きをみる

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  • 新鉄砲百合

       初めての投稿です。今までは個人の掲示板に写真俳句という形式で、俳句らしきものに写真とコメントを添えて毎日発信していました。謂わば仲間への元気報告のつもりです。 たまたま掲示板が今年限りで閉鎖するとのことで、こちらに辿り着きました。今後ともよろしくお願いします。 今日アップしたものを紹介させて... 続きをみる

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