ロクさんのアクティブライフのブログの新着ブログ記事
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鈴虫花(スズムシバナ)
秋の気配が感じられるようになってきたので、花も季節に合わせてスズムシバナにしてみた。もともとスズムシソウと呼ばれていたが、ラン科に同じ名前があるのでスズムシバナとしたらしい。植物学者の間ではキツネノマゴ科である本家をスズムシソウにすべきだと唱える人が多いらしい。名前の由来は定かではないが、鈴虫が... 続きをみる
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お猿さんが植物園に🐵
友人からはLINEに楽しい動画や画像が送られてきて、笑いや癒やしを提供してくれる。数日前に送られてきた画像には「これ何?」と度肝を抜かれた。小猿が木に集まっているように見えるラン科の花だった。送り主に問い合わせると京都府立植物園に咲いているとのことである。本人も送られた画像をシェアしてくれただけ... 続きをみる
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月と朝焼けと350円
台風の進路がまだ気になるところだが、日本海から大陸に抜けるようで近畿地方への影響は今のところ回避されるようだ。急変しない限り出歩くことにしている。夏とコロナでの幽閉生活の反動から、外出予定を積極的に組み込んでいる。 ブログタイトルを「月と六ペンス」にしようかと迷ったが、本の紹介だと思われるので... 続きをみる
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稲刈り始まる
シコンノボタン(紫紺野牡丹) 大型台風が南西諸島から向きを東進させ、日本海側を縦断するという予報が流れてほぼ1週間になる。台風の進路予報は衛星のおかげで多少の幅こそあるが、かなりの確率で予報通りの進路をとるだろう。直撃は避けられても、大型と言うことで農作物などへの被害が心... 続きをみる
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悪しき実(シキミ)
八角に似たシキミの実 カラタチの花と実 トゲトゲのオニバス 長居植物園で観察対象になった植物は何種類もあったが、メンバーが先生役を引き受けて解説してくれた一つにシキミがある。実の形が中華料理に使われる「八角」... 続きをみる
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長居植物園へ
無粋な人工物 昨年末にリニューアルされた大阪市立の「長居植物園」を訪ねてきた。未来志向の植物園にするために「種」を蒔いているというので、サークルとしても興味があり、どんな未来が創造されるのだろうと興味津々で訪問してきた。 ところが夏休みが終わって直ぐという日程... 続きをみる
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朝顔(外来種)
外来種 アメリカアサガオとタカサゴユリ 植物園でボランティア活動していた友人からアサガオの種を頂いたのは、まだ現役時代だった記憶がある。2~3種の種をもらったが今なお生き続けているのは可愛い空色の朝顔外来種である。ホシアサガオと教えてもらったが、アメリカアサガオと呼ばれている... 続きをみる
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狸豆(タヌキマメ)
何とか生き残ったムラサキ タヌキマメが最盛期を迎えている。マメ科らしい蝶型花を咲かせるが、葉の形や全体の雰囲気から、どう見てもマメ科に見えない。褐色の萼が長毛に覆われているのがタヌキに見えるらしいところから名付けられた。花を正面から見てもタヌキっぽい。別名でネコマメと... 続きをみる
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ハグロトンボとチョッキリムシ
ハグロトンボは神様の使いとして昔から大切に扱われてきた。彼らの活動期間が真夏だと言うことにも関係する。ちょうどお盆の頃なので、先祖がトンボに姿を変えて帰ってきたと言い伝えられている。ハグロトンボが止まっている様子が合掌しているように見えるとも言われている。また田んぼの虫たちを食べてくれるところか... 続きをみる
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秋の野芥子(アキノノゲシ)
アキノノゲシ・オモダカ・ノアズキ 最近の読書傾向 僕が死んだらこの花を棺に入れて!と妻に言うほど好きなアキノノゲシが咲き出してきた。野生菊ではヨメナ以上に心惹かれる。花期は9月から11月というからその時期を選んで旅立たなければならない。妻に先立たれたら... 続きをみる
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虫にも好かれるヒルガオ
虫に囓られたヒルガオと萎んだヒルガオ 散歩道でよく見かけるお馴染みのヒルガオだから、何時もはスルーしていた。近寄ってみると、虫に囓られたのか小さな穴が空いている。蓼食う虫も好き好きといわれるが、ヒルガオの花を食べる虫って誰だろう。探してみたが見つけることが出来なかった。 ... 続きをみる
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アイヌの女性
楢木さんの作品 強い雑草たち コマツナギ、タカサブロウ、マルバルコウソウ 地球環境『自然学』講座日で、講師は樺太アイヌ協会副会長の楢木 貴美子さんだった。壇上に民族衣装で登場された彼女は小柄な可愛いおばあちゃん先生だった。 太平洋戦争末期に樺太から強制移住された... 続きをみる
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葛城古道
ロク地蔵? 耳成山と香具山 大和クワイ畑 5年前の葛城古道ヒガンバナ(参考画像) サークルで毎年欠かさず訪ね歩いているのは春の桜たち、初夏の笹百合、秋の彼岸花ぐらいだろうか。今... 続きをみる
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秋の気配
行ってらっしゃい~! 帰燕準備のツバメたち アキノエノコログサ ムラサキエンノコ? 最後のサギソウ 今年は夏休みが例年よりも短く8月23日までだった。子ども... 続きをみる
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屋根上の深山鶉(ミヤマウズラ)
屋根上に咲くミヤマウズラ 葉の斑がウズラの卵に似る 昨年のサークル年間計画に組み込んだいたミヤマウズラだったが、コロナの蔓延で遠出は避けたいとの自主判断で、赤目48滝訪問を断念した事を思い出す。今回はそんなこともあり是非とも再訪してみたいと思っ... 続きをみる
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岩煙草(イワタバコ)
最盛期に観てみたかったイワタバコ 入口到着はお昼前 我がサークルで訪れた訪問先でもイワタバコを何ヶ所かで見付けたことがある。渓流の対岸だったりして、花の咲いている様子を間近で観察出来たためしがない。それほど貴重な憧れのイワタバコを、赤目48... 続きをみる
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葉から芽(マザーリーフ)
鉢植えの「葉から芽」を水に浸けて観察スタート 数日で根を出してきた タヌキマメ開花の様子 最近の息抜き セイロンベンケイソウに初めて出会ったのは確か石垣島に旅した時だったと記憶している。空港内の売店... 続きをみる
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蝗・稲子(イナゴ)
交尾中のイナゴ 一粒ずつポットに 道の駅でブルーベリーを仕入れてジャムに 家の周りは言うに及ばず、散歩道でも田んぼを避けて歩く道など無い。そんな田んぼでは早生の稲が頭を垂れ黄金色に変わりつつある。雀が忙しなく往き来している... 続きをみる
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高山植物園の花(日本とスイス)
レンゲショウマ(キンポウゲ科) キレンゲショウマ(ユキノシタ科) イワタバコ(イワタバコ科) カノコユリ(ユリ科) キツリフネ(ツリフネソウ科) ... 続きをみる
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六甲高山植物園
名前の由来になったセンニンソウの花後 ボタンヅル フシグロセンノウは葉腋個所が赤黒に マツモトセンノウ タマアジサイ観察中 姉妹植物園のシーニゲプラッテ高... 続きをみる
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栗の季節へ
楽しまれた2時間あまり 8月としては月間雨量を月の半ばで超える程の異常気象で、北海道や東北、さらに山陰地方には恐ろしい線上降水帯まで発生している。数年前には能勢でも全国ニュースになるほどの豪雨があったのを思い出す。台風被害と併せて農作物への被害などが茶の間に届けられ、... 続きをみる
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継子の尻拭(ママコノシリヌグイ)
三角形の葉っぱ 茎が突き抜ける托葉鞘の形 下向きの痛いトゲ ネナシカズラ 散歩途中でママコノシリヌグイを見付けた。タデ科のミゾソバに似た花を咲かすが、あの金平糖のような花ではなく幾分地味... 続きをみる
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草玩具での試行錯誤
小学校の「元気ひろば」で提供する工作はシュロの葉で作る草玩具と決めてある。でも本で仕入れたものをそのまま子どもたちに伝承するだけでは芸が無い。シュロバッタなどはそのままでも置物として飾れるが、例えばドライフラワー化したエノコログサなどに止まらせると、立派な玄関のインテリアになるし、勉強机のアクセ... 続きをみる
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夏の鍋
規格外のナスも届く嬉しい日常 暦の上では秋もかなり進み七十二候での「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」の季節。日の短さも実感できる様になってきたが、実態としては猛暑日が続き夏本番である。 鮮魚を売りにしているスーパーに食材調達に行くが、まだロクと目を合わせる旬の魚に巡り会えない。... 続きをみる
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棗(ナツメ)
ナツメの実と葉っぱ キツネノマゴ オオニシキソウの杯状花序 曇り空だったので買い物という目的を付加して散歩に出ることにした。照り返しこそないものの蒸し暑い。小雨も降ってきたので晴雨兼用の傘持参になる。室内なら... 続きをみる
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先祖の遣い(墓参雑感)
19輪目開花したサギソウも先祖の遣い? 彼岸の中日や盆になると、何時も妻から墓参りを急かされる。それで渋っていると親不孝だとそしられる。墓参りに行かないのはそんなに親不孝なことなのかな?とアヒルのように 口を尖らさせながら着き従うのは毎度のことである。お盆連休のさなかに車の... 続きをみる
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スタージョンムーン🌕
海遊館のスタージンベイザメ、おまけとしてイヌ鮫 ほぼ満月の11日は曇り空で月を観ることが出来なかった。8月の100%満月は12日の午前10時半頃と言うから「興ざめ」である。そういえば8月の満月は「チョウザメ月」と言われ「興ざめ月」から来たのかと錯覚してしまう。英名でスタージョン... 続きをみる
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度が過ぎた😞
1輪枯れて12輪目が咲いたサギソウ 盆休みも返上して仕事をしなければならない教職に携わる娘夫婦たちが、時間を割いて来てくれた。過労死ラインを越える管理職の彼らを労ってやりたいという親心から、地元特産の黒毛和牛を提供する焼肉レストランに連れて行った。 ステーキでも300gを優に食べる... 続きをみる
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金子みすゞの世界
ホコリタケ幼菌 名前と評価はかなり前から耳にしていたが、彼女の作品に触れる機会はあまりなかった。たまたま図書室に行った時に目に止まったので借りたまでの話である。断片的にはみすゞの詩に触れることがあっても、彼女の世界まで探求してみようという好奇心はなかった。今回借り... 続きをみる
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化粧直し
足場撤去 9日は7輪、10日は8輪のサギソウ開花 やっと足場と覆いも取れて、風が四方から入って来てくれる。2週間の蒸し風呂生活から解放された。すでに暦の上では立秋を迎え、季節は秋へ秋へと歩を進めているようだ。ヒグラシを余り意識しないうち... 続きをみる
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草玩具
シュロバッタ・カタツムリ2種・熱帯魚 5輪になったサギソウ 夏休み元気ひろばで50人の児童に工作提供をする予定だったが、コロナ第7波の襲来で中止になり意気消沈していた。用意した50人分の工作キットをどうしてくれるのだと、声が漏れないぐらいで毒づい... 続きをみる
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映画『橋のない川』
全国水平社発起人 今年は全国水平社創立100周年に当たる。それを記念して能勢町人権協会は7月に人権啓発パネル展を開催された。全国水平社創立大会は1922年3月3日に挙行されたと歴史に刻まれている。「人の世に熱あれ、人間に光あれ」との高らかな宣言は、日本で最初の人権宣... 続きをみる
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狐の剃刀(キツネノカミソリ)
散歩途中で出逢ったキツネノカミソリ 雄しべが飛び出すオオキツネノカミソリ(参考画像) 初めてキツネノカミソリを知ったのはシニア自然大学校に接してからである。それからは季節になれば群生地を訪ね歩いた。ところが能勢に移住してからは珍しい植物でなくなってしまった。... 続きをみる
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例会でトンボ工作
サルスベリが「こちょこちょの木」と言われる実験 頭を垂れたヒマワリの前で 8月第1週の「トンボのメガネ」は葛城高原での宿泊例会を予定していたが、諸般の事情から中止せざるを得なかった。その穴埋めとして万博記念公園での工作例会をすることにした。内容は要望のあっ... 続きをみる
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サギソウ開花
開花寸前 昨年よりも4日早くサギソウが開花してくれた。水遣りが出来ず葉が変色しかけていたので心配していた。室内からバケツで水を運び出し、殆ど湿り気のなくなった水苔にたっぷり給水してやる。そのおかげで何とか生き返った感じで開花してくれた。その後、2日間続けての雨が... 続きをみる
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我慢もあと少し
地衣で覆われた屋根 水洗い後 塗装完了 水を貰えなかった健気なヒオウギ オオキツネノカミソリが咲き出した 外壁塗装もほぼ終わったので、何とか窓も開閉で... 続きをみる
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高原の花たち
ヤマユリ・オオナンバンギセル・オトギリソウ・カワラナデシコ・ノギラン・キツリフネ・クサアジサイ・キノコの仲間たち・アサギマダラまで 今回の葛城高原行きはトンボのメガネの宿泊例会として取り組んで来た経緯がある。シニア自然大学校OB会としての意味合いも兼ね備えているサークルとしては、第7波急拡大のさ... 続きをみる
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葛城高原ロッジ
妻の主宰する「3木山の会」はリーズナブル料金で利用できる葛城高原ロッジへ行くことになった。1泊2食で4,500円という信じられない宿泊料金である。おまけにグループ全員に3,000円のクーポン券まで付与される。ただ当日の飲み物代や土産には使えるが、宿泊費としての補填には使えなかった。10人の参加だ... 続きをみる
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自然界のルビーでもどうぞ
万博の下見に行ったときに、ブナ科の葉の上にたっぷりのルビーが散りばめてあった。以前にも観たことがあったが名前まで覚えていない。虫えい(虫こぶ)だとの判断がつくのだが、まだ潰してみたこともないので何の卵かも判らない。帰宅してから今までの画像を探したが見つからない。仕方なくネット検索で探し当てると「... 続きをみる
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今年のアオバクク
「クマのプーさん」誕生から現在まで オラの町には何もない、自慢できるのは豊かな自然だけだと紹介したばかりである。具体的には国の天然記念物に指定されている「野間の大けやき」が、この季節たくさんのバーダーや観光客の注目を集めている。 大けやきそのものも立派だから一見の価値があるのだが、... 続きをみる
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万博デビュー💦
8月第1金曜日のサークル例会は万博での工作提供と決めて皆さんに案内済みである。自然観察の会を謳っているので、せめて午前中だけでも観察会として園内散策したい。園内ではひまわりフェスタ開催中なので、そこをメインに巡りたいとコース確認してきた。ただ道中の暑さが熱中症リスクを抱えているので、日陰をえらび... 続きをみる
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脱出の1日💦
幕間挨拶に可愛い幼児が登場 屋根と外壁の洗浄工程に入ったので、窓を密閉しなければならない。出来ることなら業者と入れ違いに脱出したい。能勢町内に図書館や映画館でもあれば暫しの訪問先に出来るのだが、住民が憩える場所なんて何もない。自慢できるのは豊かな自然だけである。と言って... 続きをみる
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稲(イネ)の花
食育用手作り紙芝居 外壁塗装の下準備としての作業が始まった。阪神淡路大震災の時に外壁にクラックが入ったのでそれを補修してくれた。今日は屋根から壁までの洗浄作業が予定されているので、雨戸まで閉めなければならない。早々退出しなければ家中蒸し風呂になりそうだ。 作業の様... 続きをみる
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正に幽閉😞
室内から すっぽり覆われてしまった 足場からの風景 地衣でくすんだ屋根瓦 屋根の色がくすんで来たので、補修も兼ねて塗装してもらう交渉を進めてきた。見積もりの過程で同じ足場を組... 続きをみる
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アイデア拝借💡
ブローチ式とゆらゆらトンボ サークル「トンボのメガネ」の宿泊行事を中止としたので、急遽通常例会に切替えることにした。急なことだったので訪問先を探さなければならず、何度か夏場の例会として催行したことがある万博記念公園での工作作りを思いついた。 メンバーの方から要望のあった... 続きをみる
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烏瓜(カラスウリ)雌花
カラスウリ雄花(参考画像) 逸ノ城の笑顔を狙ったのだが サナギ化をはじめた幼虫 大相撲が始まると中入り後あたりからテレビにかじりつきになる。15日間テレビ桟敷で早めの夕飯を採る癖がついてし... 続きをみる
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作る・学ぶ・飲む
作り直した紙芝居枠 コウノトリの全て ボトルキープ “飲む・打つ・買う” なんて言葉はジェンダー平等が叫ばれる今日、死語になってしまったはずだが、実態としては厳然として生き続けている感がする。今なお日本で... 続きをみる
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馬の鈴草(ウマノスズクサ)
サキソフォンに似た花「ウマノスズクサ」 アリマウマノスズクサ(参考画像) 可愛いキノコの幼金(イチョウタケ?) ジャコウアゲハの食草として花壇に植栽したのがしっかり根付いて、フジバカマに絡み付きながら勢力を拡大している。第2弾の幼... 続きをみる
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犬桜(イヌザクラ)
黒く熟れた実を探して試食 幽閉生活(梅雨と宿題)から解放されてやっと山歩きに参加できた。妻の主宰する「3木会」で初級コースの山歩きグループである。皆さんも久し振りの歩きなのかスローペースだから助かる。基本的には最後尾を歩くようにしているのだが、足に自信のない方から、所々... 続きをみる
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咲いた咲いたコロナが最多😞
咲いた咲いたムクゲが咲いた 一週間後に迫った「夏休み元気ひろば」を開催出来なくなった!との電話連絡が朝一番に入ってきた。まさに「槿花(きんか)一朝の夢」と言う如くに今までの苦労が泡沫のように消え去った。残念な気持ちと裏腹にホッと出来たのも偽らざる心境である。 小学校内... 続きをみる
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幽閉生活😞
7~8mmの部品に穴を空ける工夫 ドリル掃除用 雑然とした工作室 504gの厚切りステーキ調理中 梅雨末期とも言える不安定な空模様だから外出できない。それに輪をかける如くの宿題を抱えて... 続きをみる
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棕櫚(シュロ)工作で
ご近所の棕櫚をいただいて 頼まれていた「夏休み元気ひろば」への工作は、季節的にもホタルが良いのかな思っていたのだが、使える材料や光るホタルのアイデアが思い浮かばない。ドングリで作るとカナブンぐらいになり、ホタルの可愛さを表現できない。蛍光塗料を使うのも自然工作から遠ざか... 続きをみる
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『源氏』完結へ
「源氏のしおり」製本で完! 本棚で眠るセピア色の与謝野源氏 地球環境『自然学』講座で「源氏物語」を研究しておられる方の話を聴いたのが呼び水になり、本棚の中から与謝野晶子訳の文庫本を取り出したが、字が小さく、さらに紙が変色してしまっているので読めな... 続きをみる
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身近なトンボたち
ハグロトンボ♂と♀ 同定できないトンボ サークル名を「トンボのメガネ」と名乗っているのに、名前すら同定できないトンボの何と多いことか。我が家のビオトープ風花壇を住処としているハグロトンボは、ミョウガの葉に止まり、近くを飛ぶ小さな翅虫を捕食... 続きをみる
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大賀ハス
2000年前の種から発芽した大賀ハスの子孫 珍しいハマデラソウ(ヒユ科) 赤とんぼさんの事前説明にメモをとる参加者 ボランティアガイドさんから仁徳天皇陵古墳の説明を受ける サークル「トンボのメガネ」では6月に近代史にも触れ... 続きをみる
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弟子入り叶わず😞
座長のだんまる君 だんまる作品 依頼された「夏休み元気ひろば」の準備に明け暮れる日が続いている。工作材料や紙芝居にもやっと目処が付いた。後は補助材料の到達と紙芝居の枠作りを残すだけになった。久し振りに妻の主宰する「2木山の会」に参加できるはず... 続きをみる
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紙芝居『ひかるゲンジ』
手作り紙芝居「ひかるゲンジ」と読み原稿 今月末に「夏休み元気ひろば」での工作提供を頼まれているので、今回もサプライズとして紙芝居を見てもらおうと思っている。手作り紙芝居の在庫といっても10テーマほどしか作っていない。それも統一した厚紙を使っていないのでサイズがまちまちで、スケ... 続きをみる
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目弾(メハジキ)
工作材料作り ウワミズザクラのスプーン 手の入っていない野原などでたまに見かけることがあるメハジキだが、最近はほとんど目にすることが少なくなった薬草だと思う。別名で益母草(やくもそう)と表記されるように、母の益になる薬草として古来から婦... 続きをみる
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夕方の蜘蛛
クモの曲芸 朝クモは縁起が良く、夜クモが縁起が悪いので、家の中から追い出せ!などと親から聞いた事を思い出す。子供心にそんなものだと疑わずに育ってきた。少し大人になり芥川の「蜘蛛の糸」など読んだりして、姿形で損な役回りをおわされているクモが、実は益虫だったんだと知... 続きをみる
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近大マグロ🐟
一庫公園内のオオムラサキ飼育ケージ 朝方に妻から「今日は結婚記念日だよ」と言われるまで気づかなかった。またまた「しまった!」と失念を詫びるのだが、誕生日ではないのでプレゼントを買い忘れたということでもない。ささやかに食事会でもするかと言うのが何時ものパターンである。 家の... 続きをみる
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半夏生(ハンゲショウ)
七十二候で言う半夏生は7月2日頃だった。その時に併せてハンゲショウをアップしようと予定していたのに忘れてしまった。それにしても最近は「しまった、しまった!」の何と多いことか。 夏至から11日目に当たる日を半夏生と呼び、農作業を休む日とされてきた。今でこそそんな習慣を守っているのはごく一部の農村... 続きをみる
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夏藤(ナツフジ)など
ナツフジ・タイサンボク・オニグルミ・ミツバアケビ 無駄なエネルギーの消費 あまり出歩かないと言うこともあるのだが、この季節は花の観察対象が限られて、観察会の端境期のような気がしている。暑さを避けて山の上まで上がろうかと、六甲高山植物園まで足を伸ばしたり... 続きをみる
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ジャコウアゲハ雄の羽化
全体が黒っぽい雄 ジャコウアゲハは雌のほうが優雅な雰囲気を持つ 日課のようにジャコウアゲハの観察を続けてきたが、サナギ化した10個ほどは全て羽化してしまった。目の付くところのサナギからの羽化は殆ど確認できたが、マユミの葉裏で隠れていたりしたのもあり、... 続きをみる
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木喰仏
ユーモラスな笑顔の自刻像 乳の観音様「如意輪観音像」 歴女の会5人が一泊研修をすると言うので、荷物持ちと、ガードマン役とい名目で、2人の男性が仲間に加えてもらった。なんとも頼りないガードマンである。行き先は能勢からは車で半時間ほどで行ける「兵庫県立奥猪名健... 続きをみる
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黒瓜葉虫(クロウリハムシ)
前もって丸い溝を掘る「トレンチ行動」 美味しく食事中 ムラサキの果実 カラスウリの花を真夏の夜に我が家で観察したいと思い、ウリの種を蒔いたのがしっかり定着してしまい、今では邪魔者になるほどツルを周りの木に絡ませな... 続きをみる
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藪三姉妹(ヤブガラシ・ヤブカンゾウ・ヤブミョウガ)
三姉妹そろい踏み 大阪のてっぺん能勢では久し振りに恵みの雨になった。台風接近が遠因らしい。今回の4号はスピードも遅く雨台風らしいから、被害の出ないことを祈るばかりだ。嵐の前の静けさということで、期日前投票がてらの雨中散歩に出掛けた。本来なら雨が降れば散歩を見合わせるが、猛暑続... 続きをみる
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国民平和大行進🚘
毎年欠かさず参加している原水爆禁止国民平和大行進に参加してきた。青年時代に広島の平和式典に参加した名残が今に尾を曳いている。と言っても現役を終えてからの再開である。豊能郡は広大なエリアなので、歩いての網の目行進は物理的に不可能である。従ってこのエリアでは自動車パレードの形で催行されている。以前は... 続きをみる
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雅な世界に
7月1日八朔神事だろうか? やっとたどり着いた八巻・九巻 月2回の定例観察会では集合駅に集まったメンバーの自己紹介をするように心がけている。と言うのは新しい方の参加や、久し振りという方がおられるので、顔つなぎという意味合いからである。主宰者として... 続きをみる
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幻の田代蘭(タシロラン)
出町柳駅に集まった15人 タシロラン発見! 梅雨明け直後の猛暑日が続く中、京阪神でも38度まで気温が上がるとの恐ろしい予報だったが、トンボのメガネは例会として世界遺産の下鴨神社と、その社叢林である「糺(ただす)の森」を訪ねた。目的は140... 続きをみる
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桔梗(キキョウ)
三時の貴公子「ハゼラン」 5頭目 間もなく羽化しそうなサナギ 6頭目(何故か雌ばかり) 数日暑さを口実に散歩すらしてこなかったので、夕方の4時過ぎならまだ「三時の貴公子」ハゼランに逢えるか... 続きをみる
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真夏の過ごし方💦
それでも腹は減る 急に夏本番に突入してしまったので、心の準備も出来ていないし、身体が環境に対応してくれない。テレビではしきりに高齢者の熱中症予防を喚起している状況下では、とても散歩に出掛ける気にならない。仕方なく室内での仕事に甘んじているここ数日である。 ビワの幹... 続きをみる
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オニヤンマ
抜き足差し足で近寄った 「ホタルあれこれ」⇨「ひかるゲンジ」に 里帰りのジャコウアゲハかどうか判らないのだが、何度も飛んで来て、新たに葉を展開しだしたウマノスズクサを物色しながら卵を産み付けている。まだ茂るほど葉をつけていないので、やむなくフジバカ... 続きをみる
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蛙の学校🐸
ハンモック代わりのミョウガで休むアマガエルの子どもたち 頂いたイチジク幼木に早々赤ちゃんが 我が家のビオトープ風花壇はこの季節はミョウガに占領されている。数年前に黒竹を根絶させ、今年は柿の木を根元から伐採して、ひこばえすら生えて来られないまでに痛めつけておいた。その... 続きをみる
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能勢人形浄瑠璃
開演中の撮影は禁止されていたので~ 毎年6月は淨るり月間として地元で人形浄瑠璃が開催されてきた。ところがコロナ禍で2年間は劇場公演出来なかったのは他の芸能活動と同じである。能勢に200年も続いた伝統文化としての素浄瑠璃は、大阪府無形民俗文化財の指定を受け、1999年には希少な... 続きをみる
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紫雲木(ジャカランダ)
ジャカランダの花と果実 阪大大学院法学研究科 大久保 教授の講座 地球環境『自然学』講座は午後からの開催になっている。土日はバスの便が1日に6本しかないので、その時間帯で往復しなければならない。11時29分のバスを利用すれば、何とか教室に滑り込むこと... 続きをみる
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チョンボ!
成鳥ゴイサギと幼鳥ホシゴイ 昨一日の画像記録が残らない大失策をしでかしてしまった。最近では使わなくなってしまった死語とも言うべき「大チョンボ」である。チョンボと言うのは、確か麻雀用語として使われた言葉だが、失敗した時などに日常会話として広く使われるようになった。その失策... 続きをみる
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梔子(クチナシ)など
ハエトリグサの花 羽化直後のジャコウアゲハ サナギになる準備中 今年はクチナシの花が咲いてくれないのかなと心配していたが、都会より少し遅れて咲き出してきた。既に黄色く変色している花もある。実が出来るのを期待し... 続きをみる
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羽化第1号(ジャコウアゲハ)
脱け殻 花壇にウマノスズクサを植栽して、ジャコウアゲハが産卵してくれるのを心待ちしていたのは3年前からだった。昨年はしっかり根付いていなかったので、幼虫のために何度も摘んで帰ったものを枯らさないように活け足しておいた。今年は2メートル位までツルを伸ばし、やっ... 続きをみる
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京そぞろ歩き
シニア自然大学校の某研究科のOB会としてサークル活動が続けられきたが、コロナで長らく例会を休止してきた。そろそろ再開しても大丈夫かなと言うことで、とりあえずは懇親食事会からスタートしようと提案して、少しは旅気分も味わえる京都のお座敷がんこでの開催となった。 あいにくの雨になったが高瀬川沿いを歴... 続きをみる
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わらび座
東北ハイキング旅行の楽しみの一つに「あきた芸術村」が含まれていたことである。初日は八甲田山からひたすら雪とぬかるんだ道を下山して、一度は入湯してみたい酢ヶ湯温泉が宿だった。温泉こそ旅の疲れを取ってくれそうな湯だったが、部屋は昔ながらの湯治客用で、トイレや洗面場は共同だから不便で仕方なかった。 ... 続きをみる
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稚児車(チングルマ)
チングルマの群生 イワイチョウ オオカメノキ オオバキスミレ 陸奥ハイキング報告をしなければと思いながらも、日々の活動に追われてブログアップが後回しになってしまう。... 続きをみる
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チーズ・🐟・🍷・🍶(父の日献立)
44cmの真鯛など 捌いていると釣り針が イトヨリは虹色 何時も忘れずに娘夫婦から贈物が届けられる。それで「父の日」だったのだと再認識する。プレゼントが届かなければスルーしてしまうぐらいの祝い日である。 ... 続きをみる
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ルーペで観察🔍
アジサイの学名ハイドランジア(水の壺)を観察 民家集落についてのミニレクチャー オオヤマレンゲとミクリ 旅から帰ったのが夜遅くなってしまったので、何の準備も出来ないままサークル「トンボのメガネ」例会先に向かうことになった。今回の... 続きをみる
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東北ハイキング
贔屓にしている旅行社がやっと募集型ツアーを組めるようになり、過去2回企画されて、中止を余儀なくされた「酢ヶ湯温泉と東北ハイキング旅」が3度目の正直で催行されることになった。旅行社友の会 山部会の呼びかけで25人は大阪空港を飛び立ち、小型プロペラ機で青森空港に到着。昼食後一行はバスとロープウェイ乗... 続きをみる
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姫街道(予約投稿)
マイ図鑑でも紹介している髄の有り無し 朝早くから小旅行に出掛けるので、予約投稿して出発することにします。3日間ほどは皆さんのブログを拝見できません。 いきなり旅に出ると、道中でへたばってしまうかもしれないので、足慣らしのつもりで何時もの散歩道を歩いてきた。昨年秋にはセイタカ... 続きをみる
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蜻蛉と蝶
サークル名を「トンボのメガネ」としているのに、トンボを始め昆虫には詳しくない。先日下見に訪れた堺市の大仙公園で思いがけなくトンボと蝶を観察することが出来た。 トンボは馴染みのあるシオカラトンボの雄らしいのが園内池で縄張りを張っている。時々その縄張に虎模様のトンボが入ってきて、直ぐに追っ払られて... 続きをみる
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サナギになった!
ジャコウアゲハ幼虫からサナギへの変体 セマダラコガネ 毎日ジャコウアゲハの幼虫観察が日課になっているが、葉裏に隠れているので何匹いるのかまで把握できていない。植栽してあるウマノスズクサの葉が幼虫に食い尽くされて残り少なくなってきた。大きく育って... 続きをみる
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紫陽花(アジサイ)の真花探し🔍
真の花は飾り花に隠れている ガクアジサイは中央に真花が集まっている 自生アジサイに惹かれると何度も紹介しているが、やはり梅雨時のアジサイは日本が世界に誇る花として欠かせない。学名のHydrageaはギリシャ語で「水の容器」といわれるぐらい雨を好む花であ... 続きをみる
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舩谷山~深山
公園内こそすいすいと やっと頂上だよ! 1ヶ月ぶりの山歩きは「ささやまの森公園」を起点とした舩谷山(730m)~深山(790.5m)ルートだった。2木会は概ね健脚組とされているので覚悟はしているものの、2週間ほどしか筋力は持続してくれない... 続きをみる
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笹百合(ササユリ)
ねんてん先生の俳句教室 今年は奈良のササユリ神事とサークルの例会日が重なるという幸運に恵まれたので、早々年間計画に組み込んでおいた。ところがまだコロナが収束していないと言うことで、一般公開は出来ないと言うことを知らされた。それが今月の17日の例会日である。急遽訪問先を変... 続きをみる
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近況エトセトラ
屋根の点検中 幼虫からサナギへの変体中 6%の第3ビール「ザ・リッチ」 能勢の家が築30年も越したので少し化粧直しをしてやりたい。数年前の豪雨では能勢が全国ニュースになり、色んなところからお見舞い電話を頂いたことを思い出す... 続きをみる
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大金鶏菊(オオキンケイギク)
特定外来生物の規制を受けるオオキンケイギク 河原には籠脱けしたサボテンの花まで 黄花コスモスに似たオオキンケイギクが花盛りである。この植物が外来生物法に基づく特定外来生物として栽培したり、販売したり出来ないという事をまだ認識されていないように見受けられる。... 続きをみる
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久し振りのコンサート
能勢で落語などの文化発信に取り組んでおられる「やまぼうし」さんと「門屋」さんが、今回は落語を離れてコンサートを企画された。ほぼ地元のミュージシャンたち3グループを招いてのコラボコンサートである。フルートアンサンブル、南米の民族ハーブのアンサンブル、バイオリン・ピアノ・ソプラノのトリオたちである。... 続きをみる
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栗の花
クリ雄花 クリ雌花 コアジサイ 花序の裏から観察 ツチアケビの蕾 オオバトンボソウの株 町内を散歩し... 続きをみる
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八丁蜻蛉(ハッチョウトンボ)
観察対象の事前説明 遠くに見えるトキソウ 昨年7月にサークルで宝塚市の丸山湿原を訪ねて何種類かの湿原植物を観察してきた。季節を違えれば湿原内の貴重植物に出会えるかもしれないと、1ヶ月あまり早めて再度の訪問を試みた。予め観察したい植物の画像... 続きをみる
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黒ニンニク作り
黒ニンニク第1弾は18個 軒先に吊し干し 昼間からシカもご機嫌伺いに 道の駅にニンニクが並ぶようになってきた。地元の農家の方が作られているのでスーパーで買うよりも安く手に入る。目安として1個100円ぐらいまでのもの... 続きをみる
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夏場の山菜🍃
ハゼランの若芽 食べるに惜しいヒルガオ ユキノシタの花とドクダミの花 野菜天ぷらの脇役として 近くの自然が夏を迎えてどう変化して来ただろうか?何時もの散歩道を久し振りに探索してきた。土手道... 続きをみる
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昼耕夜読
晴耕雨読をもじって「昼耕夜読」などという四字熟語を作ってみた。いくら天気が優れなくとも昼間に読書するという習慣を持ち合わせてこなかった。農耕民族の遺伝子がそうさせているのかもしれない。かといって近しい昔が農民だった記録や記憶も残っていない。灯りを入れるまでは仕事だ!というパターンが摺り組まれてい... 続きをみる
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糺(ただす)の森
鴨長明の方丈 鏡絵馬 サークルの年間計画を見直さなければならなくなったので、新たな訪問地として思いついたのが京都府左京区の「糺の森」だ。20年ほど前に京都の旅仲間に案内してもらったのを思い出すが、そのときは単なる観光気分でついて行っただ... 続きをみる
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目には青葉 山ほほとぎす 初鰹🐟
ミスジチョウと大きくなったジャコウアゲハ幼虫 食材が底をついてきたので、鮮魚を売り物にしているスーパーまで出掛けた。地元スーパーでは鮮魚が手に入らなくなってしまったので、不本意ながらの買い出しである。 例の如く目玉売り場に直行する。桜鯛の季節も終わったが1コインに釣られて手頃な... 続きをみる
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